株式会社アーヌエヌエ

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アーヌエヌエからのお知らせ

こちらでは、保険業界・会計業界の営業支援を行っている「アーヌエヌエ」から皆様へ新着情報をはじめ、各種イベントなどの情報をご案内しています。
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YELL~あなたへの応援歌~ 2021Track.7『25歳の君へ、54歳のあなたへ~いくつになっても夢は人を元気にする~』

2021/07/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~ 2021Track.7『25歳の君へ、54歳のあなたへ~いくつになっても夢は人を元気にする~』

鬱陶しい梅雨の季節…一番嫌いです。 何せこの湿気に体力を奪われる感じが何とも居心地が悪い感じ。 ヘルニアも機嫌を損ねないようにこのところ股関節のストレッチに余念がありません。 今日は自分の人生の振り返りを小休止して、タイトルの年齢そのままの最近の出会いとそのピソードをお披露目したいと思います。 そもそもなんで54歳のあなたにエールを送るのか。 もちろん私がその年齢であること、そしてその年齢の人たちがセカンドキャリア、サードキャリアに大いに悩み、壁にぶち当たり、『今』を受け入れるのに苦労していること。 この世代は振り返ること30年余り、当時はバブル真っただ中にありました。 その頃に大学を卒業する、その就職戦線はある意味異常で、場合によっては書類選考だけで内定がもらえると言うあり得ない時代でした。 そんな私たちは時を経て今や銀行では役職定年を迎え、60歳や65歳の退職に向けてカウントダウンが始まっています。 この間にバブル崩壊から失われた20年、ITバブルやリーマンショック、アベノミクスにコロナ禍を経て今の実態のない株価?株価市況そのものの乱高下さながらのリーマン生活。 スーツのVisual、スタイルも様変わりしているように時代も様変わりしました。 だって携帯電話なかったし、パソコンじゃなくてタイプライターだったし(苦笑) ある意味一生懸命会社に忠誠を果たしていたら、いつの間にかの浦島太郎状態。 その間に私は外資系の会社で揉まれて腕を磨き?50歳で起業をし現在に至る人間模様。 何せ銀行に入行した我が世代においては、まさかこんな時代になっているとは思いもせず。

YELL~あなたへの応援歌~ 2021Track.6『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~人生のバイオリズムを振り返る意味~』

2021/06/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~ 2021Track.6『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~人生のバイオリズムを振り返る意味~』

毎日梅雨空のように鬱陶しい、湿気ムンムンの日々が続いています。 みなさん体調いかがですか? 私はと言うと、実はヘルニア持ちでこの時季は結構厳しい戦いを強いられています。 『ギクッ』といかないように気をつけながら生活しています。 最近とある方に教わりました。 2000文字ぐらいが適切な長さじゃないかと…ってことはやっぱり長い(汗) ってことで今日から2000字界隈でキッチリ締めたいと思います。 前号までで中学校卒業まで遡りました。 私の今の骨格を作っているであろう高校時代、ひょっとしたら大学時代よりもある意味破天荒に楽しんだ3年間だったと思います。 今なら書ける?数々のエピソードは恐らく停学を最低3回は食らってても間違いないと思うのに、誰かに支えられてか実は一度も停学を受けることなく安全に過ごしましたwww 志望していた高校に入学できた私、自宅から自転車でわずか5分程度の道のりは中学校とさして変わらない距離でした。 その当時流行っていたロードマンを入学祝いに買ってもらっての通学、最初の登校日に「キャー、杉山君!!??」女子の奇声、同じ中学の先輩が手を振り騒いでいます。 同学年にモテずとも上下にモテるのは私の独自性??

YELL~あなたへの応援歌~ 2021Track.3『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~消せない過去を今から育む~』

2021/04/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~ 2021Track.3『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~消せない過去を今から育む~』

4月まで待ってくれない桜、もう何年も前から入学式は疎か卒業式でさえ待ってくれない。 昔から別れと出会いの象徴だった桜、温暖化もさることながら、54歳にもなると時代の変化、文化の変遷を感じずにはいられませんね。 前号でどうなっちゃうの俺???みたいな終わり方をしました。 ここから先は幼少期のスギヤマまでタイムスリップして人生振り返りたいと思います。 そんなのコラム!?そうなんですよ! 就職、転職、副業、それだけではなく、実は採用する企業側のブランディングにも生きて来た、歩んできた歴史を振り返ること、自身の変遷を知ることは決して疎かにできない大切な『準備』なのです。 さて、転職は一回だけだった我が人生、その転職を選ぶ際には、当時の彼女の影が大きかった、むしろ彼女の影しかなかったぐらいかもしれません(苦笑) そんな私の幼少期はそんな人の意見に左右されやすい子供だったのか…。 小学校時代に6年間先生のコメントに書かれ続けてきた我が象徴は『落ち着きがない』『人に流されやすい』でした。 小学校に上がる前から何を仕出かすかわからないくらい落ち着きがない子だったと思われます。 拾い食いはするは、迷子になるは、そのコメント正解!って感じだと思います。 とにかく人見知りはしなかったようで、会う人会う人に「ご機嫌いかが?」なんて話しかけてたそうです。 情緒に富んでたと思われ、よく笑うしそれに泣き虫だったし、このあたりは自分の骨子を作っている不変の性格、感情的や素直と言う特性の象徴でしょうか。 子供の頃から習い事はたくさんしていました?させられてきました(笑) 驚きますよ!?記憶する限りお絵描き、習字、そろばん、バイオリンに始まり、サッカーと野球。どれが大勢したの?何か今私の人生に役立ってる??キャリア形成の一助になってる??? 絵はその後の図画工作の独創性に活かされたように思います。 なんか怪しげな、人と違うものをよく作ってました。 この独創性は奇想天外で柔軟性、人と違うことに目が向く、反対を考える、今、十分に活かされてるかもしれません。 でも今となって思うのは職人だった親父の血を全く継いでおらず、生粋のブキッチョは今も変わりなく、嫁に呆れられる始末。 家での役割責任は完全に逆転していて、大工仕事は嫁、じゃあ家事仕事はやるの?できません!イヤできません、イヤイヤやりません、やれません、威張るところではないですが、 でも、料理をマジでやったら創作料理はいけるかも??(じゃ、やれって感じですね) 手先を使う仕事、繊細な職人仕事、単調な仕事…恐らく選ばないし不適格だと思います。 バイオリンはそのうちギターに変わっていました、ギターとして使ってました(苦笑) あの当時にバイオリンするなんて驚きのお坊ちゃまですが、続けていたら金がかかってたでしょうからやってなかった?イヤ音楽は無茶苦茶成績よかったんですよ! 特に知る人ぞ知る歌は絶対音感があるようで、今でも自慢できるものと言えば『歌』って胸張って言います。どこに出ても賞をとれるレべル?ピンクレディーを子供の頃から弟と歌わされ、沢田研二のダーリングで野球チームのコーチや友達を驚かせ、添乗ではお客様に喜ばれ、カラオケ大会では入賞し、カラオケの点数は90を切らない、歌手になればよかったかなぁ、今でも演歌で行けるかな(笑)これはラストキャリアで考えよう。 方やスポーツ、小学校の低学年ではサッカーをしていました。 ひょっとしたらモノになったかもですが、足が速くないのも自負してたし、全然太ってなかったのにキーパーをやらされることになり退団。 でも実は最優秀選手で表彰されたぐらいの腕前だったんですよ(驚) 今でも思い出す、母の日に最優秀選手で賞状もらってきたときに喜んでもらったなぁ。 小学校中学年?高学年から野球に転向。 父は野球が好きで最初から野球をさせればよかったのに、私はサッカーに寄り道して、弟は野球から開始。自分自身も野球してたし、私たちの朝練の送り迎えや試合観戦も一生懸命付き合ってくれていた記憶があります。 私には野球センスはそんななかったかも…レギュラーではなく補欠、ゴロを裁くのがチョー苦手だったかも、顎に当たるのが怖いのか、腰高な構えだった。 むしろ弟はセンスがあってバリバリレギュラー、実はこの弟が野球を続けていれば人生変わったんじゃないかなぁって今思うんです。(弟の話はいつか…) 私はと言えば、レギュラーが全員不在の時の4番打者、笑える。 でも最後の最後に未完の大器?はその片鱗を見せ始め、ヒットを量産?練習でもセンター前にしっかりはじき返し、小学校6年生最後の最後に、魅せた感じ。    

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.12『逆参勤交代が働き方を変える、地方を変える、あなたを変える』

2020/12/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.12『逆参勤交代が働き方を変える、地方を変える、あなたを変える』

思い起こせばコロナに始まり、コロナに終わる2020年。 春も夏も秋も冬も、季節感を感じることなく毎日が過ぎていく感じでしたね。 桜も見てない、海にも行ってない、紅葉も楽しんでない、そしてこの冬は大好きなハワイにも行けない(涙) さて皆さんの2020年はいかがでしたか。 私はまさかまさか?予想通り?の急転直下の低空飛行状態を迎えています。 私のビジネスモデルは外部環境に弱いのは承知の上で立ち上がりました。 SWOTの強み×機会をしっかり考えて臨んだこの事業は、創業3年は思った通りにイヤそれ以上に順調だったように思います。 また2本柱に据えていた、副業と言っては怒られますが、研修などは実は二の次だったのに、その研修も数多くお引き受けできたことで完全に利益貢献してくれていました。 私の中でのSWOTのTはまさに外部環境による委託契約先の不振、バレンタインからコロナに至るまで、その波は私に向かって襲い掛かってきました。 3期目の終わる8月までに新規事業の準備をしっかり進めて4期目を迎える、準備のための前期が全く準備に時間をさけず、最後には自身がコロナに罹患する顛末に。 4期目に入ってこの3か月、売上は通常時の30%ダウンの状態。 意地でも黒字を掲げている私にとって最優先にすべきは止血、これは奇しくも外資系で身についている常套手段。 役員報酬を下げる、不必要な固定費にメスを入れる、全く躊躇なく即行動してお陰様でホント意地の黒字をなんとか続けています。 そんな私もこの1か月半は明日のための1か月半、恐らく創業以来一番忙しく飛び待ったかもしれません。 もちろん委託契約先の仕事はしっかりと行いつつ、野球選手のセカンドキャリアの仕事に多くの時間を割きました。 今もまだその最中ではありますが、振り返ってみると深呼吸するひますら感じない、いつもなら5時には飲みにでも繰り出しそうな私が、ZOOM面談に夜を費やす。 40名を超える選手とLINEやZOOM、そしてリアル面談で話をしました。 そして野球選手を採用したい、そんな企業さんに出向いてたくさん話をしてきました。 やりたい仕事が決まっている、そもそもどう踏み出していいかわからない。 野球はできれば続けたい、野球はもう考えたくない。 それぞれの選手の意向を汲み取りながら、私の真骨頂である勇気と元気を送り、その気にさせるスタイルで幾度となく話を重ねてきました。 希望業種や職種があれば迷わずに進ませる、迷ったら敢えて違う業種職種を見せる。 全く踏み出せない子にはとにかくいろんな会社を見させることでイメージを沸かさせる。 キャリアコンサルなど経験のない私、人事部で仕事などしたことのない私、でも目の前の相手としっかりひざを着け合わせ四つを組んで真っ向勝負していれば自ずと信頼が生まれて、きっといい就職支援ができると思っています。 私は中小企業の廃業を食い止めたい男です。 この野球選手の就職支援がその中小零細企業の事業承継問題、後継者不足のカンフル剤になれば、そう思ってそう信じて前に進んでいます。 一方で企業側の手応えも十分感じています。 私は売上に一番重要な要素はマーケットがあるか、マーケット選択が間違っていないかだと思っています。 私は営業を仕事にしていますが、営業力ではなくむしろその市場選択が一番重要だと考えて行動しています。 だからこそその求人側にも手ごたえを感じずにはいられないのです。 必ずや次のもしくはその次の経営者として彼らが活躍する、できる、そんな絵が頭に浮かびます。 さてこれからこの事業を私の主軸に育てるためには、今の野球選手のセカンドキャリアはフックに過ぎません。 私のもうひとつの市場は私が育った金融機関、それも生命保険会社を筆頭に、ミドルシニア層に新しい働き方を推奨していきたいのです。 私も54歳、たまたまお前だからとは言われる起業でしたが、そんなことはありません。 もう一度目を覚まして、気持ちに火を着ければ起業なんて全然可能です。 年収に固辞する時代ではありません。 その年収が下がっても副業が許されるならそこを頑張って収入逆転させればいい。 その上で起業の準備もできるのだから未来は明るい。 生まれた地に帰りたい。 地方創生と言われるこの日本の未来は、案外学生さんが地方に留まること、そしてこのミドルシニアが生まれ故郷に帰り、中小企業に就職してその手腕を振ることではないかと思っています。 地方創生×中小企業×働き方改革×ミドルシニア これが私のジョブキャリアの集大成の仕事、そう思っています。 ハワイで甘味処?はもう少し後にしよう。 つづく

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.11『中小企業の後継者不足にカンフル剤、社名のごとくの私の使命』

2020/11/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.11『中小企業の後継者不足にカンフル剤、社名のごとくの私の使命』

怒涛の出張、14日間の戦いが幕を閉じた今日、10月31日。 ようやく11月のコラムに手を着けることができました。 何がそんなに忙しいの?コロナ不況の真っただ中で営業に精を出しているのか!!?? 昨年から恒例の野球選手の就職支援の仕事、セカンドキャリアセミナーの登壇で東奔西走の日々でした。 BCリーグ、野球の独立リーグとしては最大の12球団の所帯です。 その1球団1球団に17日から歩き始め、今シーズン優勝した神奈川フューチャードリームスへのセミナーが今日の最終回でした。 別に人事部にいたわけでもないし、キャリアカウンセリングの経験もある訳でもないこの私がどんな話をしているのか。 今日はそんな話をさせていただきます。 今年のコアコンセプトは『社長になる夢、ビジネスでてっぺん取る夢を応援します』です。 中小企業の深刻な後継者不足、以前であれば廃業止むを得ずと思っていましたが、今は誰かが止めなきゃ、誰がやる??イヤ誰もやらなきゃ俺がやるってことで息巻いています。 日本を支える350万の中小零細事業者は社長の年齢は年々1歳ずつ上がりもう64歳? そして70を過ぎた経営者も半数に迫る勢いでその過半数に後継者がいない現状。 このまま放置すれば日本は人口も減るし、企業も少なくなるし、活気のない寂しい顛末、それでは全くこの日本に未来がない。 方や野球選手、26歳の年にNPBから声がかからなければみな引退を決意する。 26と言えばまだビジネスの世界ではヨチヨチ歩きを卒業するのが出始めるくらいのところ。 まだまだ可能性しかない、魅力的な年齢層です。 彼らはこう話します、「いずれ会社を経営してみたい、社長になりたい」と。 野球の世界でてっぺん目指してきた彼らの魅力は、ひとつのことをやり遂げるために磨いてきた集中力や、高みを目指すべく努力を惜しまない向上心、そして厳しい練習や勝負の逆境に耐える忍耐力、そして礼節を重んじる世界に身を置いてきたことで養われた礼儀作法。 一言で言うと彼らのお父さん世代である私にとっては可愛くて仕方ないのです。 そんな中小企業と野球選手のマッチングに貢献できないかと。 これがセカンドキャリアを支援する意味合いです。 彼らにはこう話しています。 「決してジョブホップするな、キャリアはちゃんとビルドアップしなさい!」 恐らく読者の皆さんも想像できるでしょう。 スポーツ選手の現役当時の華々しさと引退後の儚い現実。 あの有名だった選手が今何をしているのだろう…メディアに出ている人など本当にごく一部で多くの選手たちのその後はとても寂しいものだったりする。 最初の就職選びで気を付けること3か条を話します。 ① お金で仕事を決めない ② 先輩で仕事を決めない ③ 恰好で仕事を決めない 金を稼ぎたい欲は人一倍ある彼ら、特に独立リーグで金銭面の苦労している彼らにとっては高給を得ることは夢の夢かもしれません。 でも最初から高い報酬の会社を選ぶとどうなのか??それはみなさんの創造の範疇です。 報酬は入った会社で努力をして高くしていきなさいと話します。 厳しい上下関係で育った選手たち、イエスかはいしか言わずに育ってきました。 その先輩に相談し、良かったら俺の務める会社に来いよって言ってもらえるかもしれない。 でも私はこう諭します。 先輩が一生みんなの面倒見てくれると思う?先輩にも人生があるのだから。 先輩には相応しい職業かもしれないけどみんなに合っているとは限らない。 見た目良い恰好の仕事でも入ってみたら想像と全く違う格好悪い仕事、逆に見た目格好悪くても入ってみたらむちゃくちゃ格好いい仕事、かもしれないから先入観で仕事を選ばないことを約束して欲しい、と話します。 こういう子たちはジョブホップしやすい。 ではキャリアをビルドアップするためには?? 彼らには今や一生この会社で働きますなんて流行らないから安心しなさいと、むしろ意味ある転職ならば価値はもっと高い、自分のキャリアをアップするための転職ならば大いにした方がいいと話しました。 そこで間違えた就職選びをしないためにも自己対峙をしっかりすること。 これは私がこのコラムでさんざん書いてきたブランディングの世界と全く一緒です。 自己対峙をして自分を棚卸して自己理解をしっかりすること。 そのために人生を振り返ることを怠らない、学生時代や幼少期まで遡って何が得意で何が不得意だったか、何が好きで何が嫌いだったか、良いも悪いもすべて一旦受け入れる。 好きなことを仕事にできる人などほんの一握り。 みな選んだ仕事を好きになるよう努力をしているもの。 不得意なことにも挑戦し克服して好きになっていくことだってあるはず。 事実私は数字が大嫌いで、保険会社に入るとも思わなかったし、入った理由はただ単に当時の彼女に給料を抜かれ、「転職しなきゃ結婚なんてしない、私は銀行に入ったのだからあなたも金融機関がいい」で選んだ会社。 1年も経たずして彼女と別れて自暴自棄になり、成績も出ずにもうクビになると思ったところから一念発起して頑張ったからこそ今がある。 入った時の年収から5倍になった、出来損ないの営業マンが役員手前までイケた。 そんな話を30分ほどしました。 私はトップバッター、このセミナーは10時に始まり18時までの長丁場。 普段スーツを着て机に向かうなんてこともない彼らが、1日無駄にしないための心構えを話すのが私の役割でした。 お陰様で多くの選手たちがカウンセリングの希望をしてくれました。 彼らのこれからのために一生懸命自己対峙に付き合ってあげたいと思います。 そしてその中から一人でも多く、次の経営者を目指せる人材を中小零細事業者に紹介していきたいと思います。 本当はもっとセミナーの中身に触れたいところですが、たぶんもう10枚ぐらい書きそうなのでこの辺で。 コロナショックも精神的に癒えたのは彼らと会えたことに違いないでしょう。 元気と勇気を私ももらって11月は怒涛のセミナーラッシュ、通常が戻り始めます。 つづく

今年のセカンドキャリアセミナーは@鴻巣、武蔵ヒートベアーズの選手たちからスタート🎤

2020/10/17 お知らせ

今年のセカンドキャリアセミナーは@鴻巣、武蔵ヒートベアーズの選手たちからスタート🎤

今年のセカンドキャリアセミナーは@鴻巣、武蔵ヒートベアーズの選手たちからスタート🎤 今日から31日まで12球団の行脚が始まります🗾 先の予定は未定(笑) 敗北チーム順だから都合よく決められない💦 ちょっと避けたいのは金沢、富山、福井の3往復。って言っても頑張ってる選手たちに文句はありません♡ 第1発目、トップバッターとして朝から熱く吠えてきました📣 今年のコンセプトは「社長目指してビジネスでテッペンの夢叶えよう」 後継者不足、事業承継にカンフル剤注入します💉 だからみんな「金で決めない!先輩で決めない!カッコ良さで決めない!」 大切なのは自己対峙、徹底して自分自身と真剣勝負してください🙇🏻 さて明日は水戸にお邪魔しmuscle💪

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.10『来た、来た、私にも向かってきたコロナ危機』

2020/10/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.10『来た、来た、私にも向かってきたコロナ危機』

自身がコロナになり、そして病から立ち直ったと思ったところを経営にも病魔が。 3年は立ち上げた事業をしっかり行う、準備をしっかりした上で新たな事業展開をする4期目と創業の時から頭に入れていたその4期目がとても過酷な船出になりました。 でも起業した時にSWOTをしっかりやっているので、弊社にとって最大の脅威はまさにこの外部環境の変化にあることは理解していました。 (だからこその新規事業だったのに、少し出足が遅れました。) 業務提携先の景況感が悪くなれば真っ先に斬られる立ち位置なのが弊社です。 外注が害虫になりかねない(苦笑) 2期目の単月最高記録と比して先月は25%程度の売上、実は来月はもっと悪くなる…。 大丈夫?杉山!?って声は誰からも聞こえない(笑) ま、ほとんどこんな話してませんし、そんなガラには見えないでしょ!? でも無茶苦茶素直なので俺を知ってる人にはお見通しかも。 それよりもだって考えてみれば私は恵まれている。 1期目1月目から黒字スタート、少しいい塩梅を入れなければ恐らくここまでパンチアウトで黒字だったと思います。 なので先月は正真正銘の初めての単月赤字でした。 さて、こんな逆境だからこそどう立ち向かうか。 今年のテーマは『小さく始めて大きく育む~Shift The future~』です。 お陰様で一番大事な時間がクライアントの解約で生まれたので、この時間を新事業に費やします。 今まで行動に移すことがあまりできなかったことを、多少コロナの言い訳にしていましたが、1日最低1アクション、365日継続したら自ずと見えてくるはずです。 そして外資系に育ててもらってよかった(笑) 嫁に怒られそうですが、個人のコストには無頓着なのに会社のコスト意識は無茶高い私、コストの感性は決してCheapskateではなく、またlive beyond my meansでもない(※今日の英会話の成果(笑)英語が気になる方はぜひお調べください) 適切な場所に適切に投資をする、それが金額の多寡ではなく将来価値や効果でしか見てません。 使う時は徹底して使う、絞る時は徹底して?イヤ適切に絞る。 ってことで入りが少ないなら出を抑えるのがセオリー。 毎日無茶苦茶会計ソフトとにらめっこしています。 役員報酬をどうする?家賃はどうなの??そもそも販管費も種類あってFIXされたものとそうでないものをしっかり分けて考えねばならないはず。 私は雇われで赤字子会社の経営を任された経験があるので、意地でも黒字を信念として貫き通しています。 だからここまで真剣に数字とにらめっこなんです。 変化を嫌う、日本人独特の感性。 安心、安定を求める、日本人の独特の感性。 常識を重んじて非常識を避ける、日本人独特の感性。 周囲の目を気にして飛び出さないで横並びする、日本人独特の感性。 こういう最大の経営危機、どう考えますか? じっと動かない、慌てふためく、とにかく我武者羅に動く、どれも不正解だと思います。 しっかり地に足をつけて、次のことを考えながら、でも決して歩みは止めない。 今一番悩んでいるのが家賃、いわゆるシェアオフィスなのでかなり簡単に解約できる。 でもそもそも部屋借りる必要あったの?最初からなんて負担感大きくない!? でも格好つけるわけではないけど、公の組織に少し関わってたからやっぱり自宅より事務所はあったほうがいいよね!?って当時の思考を振り返る。 名刺に携帯電話のみだと少し恰好つかないよな。 だからIPフォンで固定電話を敷いた。 さて部屋を出co-workingスペースに出ると電話が使えない?使えないと言うことは名刺どうするの?無駄??いやペンで消せばいいじゃん。 プリンターやキャビネットどうするの、それって家に持って行けないよね!? なんていろいろ思考するが、最善を尽くした私の答えは年内には出るでしょう(笑) ところでこんな恥ずかしげもなくあからさまでいいの???これがザ・スギヤマです。 さて、ひとつだけ言えるのは大胆且つ繊細な舵取りを躊躇なくすること。 これはまさに私のこういう局面での真骨頂。 非常識でもどうでもいい、人の非常識が私の常識、その逆もある。 とにかく何が大切なの?今何を選択するのが大事なの??それを冷静に判断して行動に移したい。 だって会社は大きくするために経営してるんでしょ!? 自分の夢を果たすために会社起こしたんでしょ!? 悪くなることばかり想像していて何が面白い!?何のために仕事してるの!? それを毎日のように自分に言い聞かせながら、決して塞ぎ込むことなく、毎日明るく楽しく元気よく、生活しています。 さて来月のコラムはどうなることやら。 これ以上書くといつものように長くなるのでもうこの辺で。 ただし暴露すると、今プロント@武蔵中原で打ちまくっている私。 今日は1日、いつもなら朝イチでアップされているこのコラムも今作成中。 この動揺感が今の私を物語ってるかもしれない(笑) でも今日中にアップすればデッドラインセーフですからね!M本君。 つづく

海外デビューしました

2020/09/21 お知らせ

海外デビューしました

たまに原稿書きの依頼がありますが、今回はなんと韓国からでした。 本当は7月末に日中韓保険フォーラムに日本代表として登壇する予定でした。 が、このコロナ禍であえなく中止となりました。 その代わりに韓国の新聞社から原稿の依頼がありました。 テーマは時代が変われど変わらないもの。 私の得意?な範疇のマインド系です。 私が常日頃思う、保険業界への憂いや叱咤激励を書き綴りました。 お陰様で反応は上々なようです。 直接聴けなかったことが残念と言うことで、次回はいよいよ30年ぶりの韓国か!? 楽しみに毎日仕事します。

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.9『私、コロナになりました~病気と向き合い感じたこと~』

2020/09/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~ 2020 Track.9『私、コロナになりました~病気と向き合い感じたこと~』

世界を巻き込み猛威を振るうコロナ、どこか他人事と思っていたコロナ。 日本の人口1億3000万人弱、コロナ発症者6万人強、実は私はその6万人になってしまいました。   コロナ闘病記は書こうとは思いません。 コロナを通じて感じた自分や仕事、将来のこと、生き方や今後の日本のこと。 お陰様で感じる時間、考える時間をたくさんもらった分、ここに認めておこうと思います。 発症は恐らく13日、保健所の陽性を駄々をこねて断り続けて自宅待機すること12日間。 唯一症状のある微熱がなかなか下がらず、25日に保健所の陽性もあって再受診。 肺炎が発症時から全く改善されておらず、観念して即日入院し、昨日退院しました。 闘病に際しアドバイスをくれたホームドクター、そして好意で処方箋を届けてくれた若い薬剤師さん、死にますよ!って私を脅してくれて病院に入れてくれた呼吸器科の先生、入院中一生懸命お世話をいただいた看護師の皆さん、そして家庭内感染させてしまった嫁さん、心配かけてしまった母と弟、私をいつも支えてくださっているクライアントの皆さん…。 この場をお借りして改めて退院のご報告と御礼、お詫び申し上げます。 まずはPCR事情について一言言わせてください。 これは今後罹患する人たちのためにも書き残しておこうと思います。 こういうところにはあまり書きたくないのですが、どうしても保健所の対応には?があります。 保健所の指導を待っていては一向に前に進まないかもしれません。 病状によっては急を要することもあろうかと思いますので、私のように自力でPCRを受診することを場合によってはお勧めします。 割高な自費受診をする必要はなく、病院によってはコロナ患者を受け付けている病院がありますのでそこなら即日対応可能です。 そして医療従事者の皆さんに改めて感謝を。 私は5日間、お世話になりました。 とにかく防護服のような身動きのし難いユニフォームを着ながらさぞや大変なのことでしょう。それでも他の病気と同じように分け隔てなく対応してくれてありがとう。 あなたたちの勇気と努力に本当に敬意と感謝を申し上げたいと思います。 まだまだ終息には程遠いと言うことは、あなた方がいなければ大変と言うこと、今後も多くの患者さんの支えになってください。 お願いします。 今、コロナから立ち直って考える自分のこと。 どこで感染したのかわからないけど、少し考えが甘かったように振り返っています。 誰からどこで、が全く特定できない恐ろしさを感じます。 また自分が移されるより、人に移すこと、人によってはこちらが軽症でも重症化することもあり得ること、凄く考えさせられました。 そして今後の働き方。 私はありがたいことに命落とすことがなく、またこのように普通の生活をしています。 社会人になって30年、現在54歳、人生100年時代とは言うけれど100歳はないなぁ。 80歳だとしてあと26年、親父が死んだのが64歳の時、それまで残り20年…。 あと10年頑張ろう、10年で住宅ローン返済しよう、返済した後は嫁さんとセミリタイアして好きなことしながらのんびりと暮らそう、別に東京でなくてもいいし。 今月が3期目の最終月。 会社を興して3年、会社を大きくすることや後継者を探して会社を遺すことを考えたけど、それでいいのかなぁって少し思います。 まさか3期目の締めにこんな事態になろうとは思わなかった。 いつもお盆を使って必死に作るマスタープラン、私の仕事におけるバイブルであるマスタープラン、全く手をつけていません。 今のこの精神状況で振り絞って自分に嘘をついて作っても全く意味がない、むしろ今は自分自身をしっかり見つめよう、そう考えています。 少し日本を離れて大好きなハワイにでも行けたらなぁ。 でも今年は特別、全く思い通りに動くことができない。 海に寝そべってゆっくりした時間を過ごす、プール脇で本を読んで過ごす、そんな普通の日常が凄く遠くに感じる。 緊急事態宣言を受けて勉強してきた英会話、これはセミリタイアを考えてもしっかり続けて行こうと思います。 仕事のためではなく、のんびり暮らす時に言葉の不自由がないように。 今日はここまで書くのが限界かなぁ。 でも今の気持ちを打ち込んだだけでもスッと心が穏やかになりました。 来月はもうちょっと力入って文章が書けるかなぁ。 これから1か月、どんな毎日になるのかなぁ。 明日から少しずつ、焦らずじっくりと元の生活に戻そうと思います。 緊急事態宣言を受けてアポイントがだいぶ減って、ここに来て少し戻ったのにまたやり直しです。 悔しさよりもまたチャンスをもらえたようなそんな気がしています。 さてそうは言うものの、食べてかなければいけません。 十分休息を頂いたと思います。 いよいよ9月から新しい期が始まります。 9月7日は創業記念日、増上寺行って、鶴岡八幡宮行って、横浜中華街でご飯食べて、その頃には元通りの杉山になっていることでしょう。 つづく

YELL~あなたへの応援歌~2020 Track.8『守成は易きに似て~世代間ギャップ考~』

2020/08/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2020 Track.8『守成は易きに似て~世代間ギャップ考~』

あなたへの応援歌を書きながら自分も応援して欲しいと思うこの頃。 コロナの影響は私の足元にも確かに及んでいます。 8月で弊社も3期目が終わろうとしていますが、よく言われる「上り坂、下り坂、まさか」の状況に弊社も見舞われています。 持続化給付金も有難く頂戴し、家賃支援給付金も有難く申請させていただく予定です。 さて、本来ならば意気揚々と4期目のビジョンを声高に掲げる、そんな8月のコラムだったはずですが、やっぱり外部環境には勝てず少々?イヤだいぶ遅れをとっています。 その遅れとは4期目から始める予定の新規事業です。 私のビジネスキャリアの最終地は「人」にこだわることと決めていました。 中小零細企業の廃業は止められない、ことあるごとにそうお話してきましたが、いつの日からか誰かが止めないでどうする!?だれも止められないならこの俺が!!??そんな気持ちが芽生えていました。 中小零細企業の後継者不足に一石を投じる、中小零細企業の人手不足に活路を見出す、中小零細企業のこの先の100年を支援する、これが私のビジネスマンとしてのエンディングストーリーとしたいのです。 さていつも通りにここからは熱く吠えたいと思います。 思いのほか弱ってない、むしろ前向きだと思ってもらえるはずです(笑) コロナ禍であるのは誰もが一緒、誰もが苦しい、誰もが叫びたい、誰もが逃げたい、誰もが先が見えない、誰もが救って欲しい、誰もが収束を願っている、誰もが幸せを取り戻したいそうに違いありません。 もちろんこの私だって決して順風満帆ではありません。 でもこの環境下で何を考え、何を実行に移すのか、そこが重要ですよね!? 何もしないで過ぎ去るのをただ待つ人、この環境下でいますか??? 50を過ぎたこのオヤジが頭とカラダに汗かいているのだから、誰にだってできる!できるはず!!そう信じて止みません。 不要不急の営業マンであった私も、今やZOOMを我流ながらもどんどん積極的に活用してリアルで会えずとも時間を埋める努力をしています。 それでも今まで通りいかないなら、最近会ってないなぁって思う人に連絡をして会いに行っています。 不思議と久しぶりの出会いが新しい何かを生み出してくれるのを幾度となく経験している私、むしろ生み出す努力を私は徹底的に図ります。 研修講師もする私、リアルで出来ないから講師業引退!? な、訳がない(笑)、着実に二の手三の手を打ちに歩いています。 恐らくこの秋からはほぼ今まで通りの姿に戻るように手ごたえを感じています。 むしろ生き様を教えているのに何この様みたいのは可笑しいですよね(苦笑) さて、中小零細事業を営む経営者の皆さん。 私のホームページにも来られないし、もちろんコラムも読まれないとは思いますが、独り言だと思って言わせてください!! 過去の栄光の元に現代を対比すること、過去の成功体験を胸に現代にそれを求めること、 過去の名誉名声を掲げて現代を生きること、もうやめませんか!!?? 高度成長期、バブル景気を経ての失われた20年、そしてこのコロナ。 時代は50有余年過ぎ、刻々と外部環境が変化しているのに、皆さんは変化していますか!? 私は53歳、数多くの諸先輩方に支えていただいてここまで成長してきました。 感謝の念に絶えませんし、敬う気持ちは決して忘れていません。 自分も今やシニア世代の真っ只中、どちらかと言えば古い思考体質なのだと思います。 でも私は私より遥か若い、20代、30代、40代の若者や青年から大いに刺激を受け、学び、そして彼らを尊敬しています。 彼らのパワーを見縊っていませんか??彼らをどこか軽んじていませんか?? 私は彼らに負けない、負けないように、必死に考えて行動するよう努力しています。 私が新しい事業を始めたい、そのきっかけになったのはまさにこの事実なのです。 新陳代謝を図りたい、世代交代を促したい、日本の遅れを取り戻したい、その思いからです。 かつて新人類と呼ばれたこの世代こそが、世代間ギャップを埋める通訳者世代として射会に機能すべきではないかと考えたのです。 廃業をする、廃業をする選択肢が本当に正解ならば絶対廃業すべきです。 廃業をしたくない、ならば廃業しない努力をしていますか?本当にしていますか?? 後継者がいないから廃業せざるを得ない、本当にそうなのですか!?打つべき手は全て尽くしましたか!?エゴやプライドが邪魔して誰にも打ち明けていない、そんなこと絶対にないですよね!? 事業承継が進まない、それはそうですよ!だって何も考えて行動していないのですから。 M&Aなど自分の魂を売ることになる、そんな魂ならとっとと売ってください!! このコロナで日本が世界に大きく後れを取っているのは顕著に見えたはずです。 On-lineで申請したものを目検で確認する??ナンセンス極まりありませんよね!? これを許してきたのが紛れもないこの日本と日本経済なのです。 実は私、最近の若い者は…このくだりを今まで使ったことはありません。 だって若者はとても勉強しているし、とても考えているし、行動にも無理無駄がありません。 それについて行っていないから最近の若者はのフレーズが出てしまうのです。 世代間ギャップなんてあって当然で、お互いが認め合わなければ成立しないし、どちらが下りるべきかと言えば間違いなく年長者でないでしょうか!?(のが美しい) ちなみにこのコロナで一番世間に寄付をしているのが20代世代なのご存知でした!? 今や若者のバイトもボラバイトと言う言葉がある様に世の中のために自分の力を尽くすことを選択基準にしているのですよ!? 私の時代はいくら稼げるのか、でしたからお恥ずかしいとともに時代の変化を感じます。 そのように外部環境をしっかり捉える、捉えたうえで外部環境に適応していく力。 先入観を排除した思考をする、そしてその思考に基づき効率効果を重んじた行動をする力。 決して周囲に迎合することなく、自分の価値観や意思を尊重し適切な判断を下していく力。 今の若者には実はこの資質が備わっているのです。 こんな若者が経営者となってこれからの日本を支えていくはず。 むしろそんな世の中にならなければこの日本の成長、日本経済の成長は全くありません。 多くの若い力が魅力のない日本を飛び出し、可能性を求めて海外に出て行ってしまうことが大いに想像できます。 若者の力を日本にとどめておくために、チャンスをどんどん作っていきたい。 次世代の経営者を輩出する、蘇生のシンボルとして中小零細事業者に送り込む、そんな事業に使命感を持って臨んでいくこと、それが私のビジネスキャリアの集大成です。 とは言うものの、まだまだ50代、60代の経営者のみなさん。 あなたたちの力を今こそ見せる時です。 私からの叱咤激励の言葉を送らせてください! 1. 停滞は退化、志向(志の向くまま)⇒思考(必死に考えて)⇒試行(挑戦を厭わない) 2. 己の刃を研ぐ、自分の力を過信しない、謙虚に素直に自己研鑽を怠らない 3. 気が機を作る、自らの元気、勇気、根気が絶好の機会を作るはず、待たない、作る そうしたらやり切った、そう自分に言い聞かせて拳を下してくさい。 そして自信を持って胸を張って勇ましく潔く、その道を後進に譲ってください。 皆さんがやるべき、むしろやらなければならないキャリアの集大成はここにあるはずです。 あ~熱かった(汗) さて、自分への戒めをもって8月のコラムの筆を置きたいと思います。 ~つづく