株式会社アーヌエヌエ

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アーヌエヌエからのお知らせ

こちらでは、保険業界・会計業界の営業支援を行っている「アーヌエヌエ」から皆様へ新着情報をはじめ、各種イベントなどの情報をご案内しています。
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YELL~あなたへの応援歌~2024Track♪2  『黄色と黒は勇気のしるし♪24時間戦えますかぁ?♬え、イヤ寝ます(笑)』

2024/02/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2024Track♪2 『黄色と黒は勇気のしるし♪24時間戦えますかぁ?♬え、イヤ寝ます(笑)』

YELL~あなたへの応援歌~2024Track♪2 『黄色と黒は勇気のしるし♪24時間戦えますかぁ?♬え、イヤ寝ます(笑)』   我が顧問先にZ世代がたくさん在籍している会社があります。 そして私はプロ野球選手のセカンドキャリアのアドバイザーをしているのでZ世代と多く対峙しています。 ここのところよく耳にする話、経営者がZ世代の価値観が理解できないという話。 Z世代に限らず、団塊の世代に始まり、新人類やバブル世代、就職氷河期世代に団塊ジュニア世代、ゆとり世代にミレニアム世代、その世代を揶揄する造語はたくさん存在します。   ちなみに私は1966年昭和41年生まれなので新人類とバブル世代の狭間ぐらいでそれぞれに相まみえている価値観を持っている世代ですね。 そう言えば大学卒業して最初に勤めた会社では久しぶりの新卒で、一つ上の先輩は7つほど上だったと思います。会社での「最近の若い奴は…」と言われていた記憶があります(笑) あれから早35年余り時が過ぎ、私の世代はZ世代を雇い入れる経営者世代、はたまた幹部やマネージャー世代、そしてZ世代の子を持つ親世代になりました。   私は割と柔軟性が高く、違った価値観を受け入れられる体質なので、Z世代がどうのこうのとかあまり意識せずにここまでコミュニケーションを取ってきました。 でも世の中ではZ世代がどうのこうのと、『言っていることがわからない』『何を考えているかわからない』『どう接していいのかわからない』と思い悩み、もがき苦しみ、酒の力を借りて怒り心頭になる?そんな経営者や経営幹部の話を耳にする機会があります。   でも一言言わせてください!「あなたたちも言われてたでしょ!?忘れてるの!!??今の若いもんはようわからんって(笑)」 そうなんです!自分のことは棚に上げて?(苦笑)Z世代を人括りに取り上げて揶揄する。 イヤイヤ、人はそもそも同世代であっても価値観が違うし、人は人で間違いではないしただの違いじゃありませんか!!??って。   高度成長期を経て経営をされてきた世代、現在の70歳~80歳の世代でしょうか。 日本を作ってきた方々のその汗と涙と苦労は手に取るようにわかります。 ゼロから立ち上げて会社を興し、朝から晩まで身を粉にして働いた世代。 だからこそ今の会社がある、自分自身がある、それは揺るがない自信があって当然です。 でも時代があれから60年近く過ぎ、世の中も大きく変わりましたね。 外部環境ってやつですね!モノが不足していた時代からモノが余る時代になって久しい。 そう考えれば同じことをしていては通用しない、時代に合わせた思考と行動、戦略や戦術が必要ってことです。 でも、得てして受け入れられない人たちは他責にする、『時代が悪い、景気が悪い、社員が悪い…』おいおい、お前はどうなんだ!!??って言いたくなる。 育ってきた時代が違えば人格を形成する思考や行動を生み出す価値観が違うのだって当然じゃありませんか。 別に合わせる必要は決してない、理解してあげて尊重してあげればいいんです。 でも成功者ほど頭が膠着してこれが出来ないんだよなぁ、成功者のこれが最大の弱点。 これは70歳代に限らず60歳代も、ややもすると我が50代後半も(‘◇’)ゞ 俺らばかりが悪いばかりでなくもちろん彼らにも我々を理解してもらう必要はあります。 それがまさに相互コミュニケーションってやつじゃないですか!?   とある顧問をしている私、アポが取れないで悩む新卒2年生の20歳。 こんな話をしました「会社説明や商品説明してない?」「アポは何のためにするの?会うためだよね!?」「だったら相手の興味関心ごとで心を掴まなきゃ」「そうそう、Z世代のトリセツ聞いてみませんか?ってやってみて」なんと即座にアポ2つ取れたそうな。 やっぱり悩んでるんだなぁと実感。 Z世代を人括るにするつもりは毛頭ありません。 でもZ世代に限らず、今や中核を担う就職氷河期世代やゆとり世代でさえもそれぞれの生きてきた時代によって価値観が醸成されているのです、そうあなたと同じ。   Z世代を象徴する『タイパ』と言う言葉があります。 タイムパフォーマンスの略、時間対効果ってやつですよね!?これ聞けば至極当たり前じゃないですか!?これ考えない経営者だったら終わりですよ(笑) 彼らにとっては『飲みニケーションはタイパが悪い』のかもしれません。 それを否定することが溝を開けること、その価値観を認めてあげてその価値観がビジネスいおいてTPOに合わなければ怒るのではなく叱る、教える、気づかせる、でよいのです。   さて、こんなことがあったのご存じですか? NPBの2023年のシーズンは阪神タイガースとオリックスバファローズが優勝しました。 それぞれに優勝旅行はハワイ旅行、なんとオックスの若手は辞退続出だったそうです。 「旅行に行くぐらいならばトレーニングします」「旅行で無駄なお金使いたくない」まさしく『タイパ』の価値観を彷彿とさせるエピソードでした。 宵越しの金を持たないバブル世代には全く理解不能ですが、でも押し付けようとはしません。だって人は人、違うのですからね。 あ、そうそう今やググるも死語ですよ!?彼らはInstagramの#で検索しますから。 会社でホームページに力を入れるぐらいならばSNSに力注いだ方が良いかもですよ。 そんな時にデジタルネイティブの彼らの力借りたらどうですか??   Z世代の若い子たちに囲まれて楽しく仕事をしている私は恵まれています。 何が楽しいかって!?彼らからいろいろ吸収したい、学べることです。 その思考の新鮮さに驚き、大いに刺激を受けています。 真似ることはしようとは思いません、ただただ理解したいだけです。 そして彼らは時代に合わせて至極まっとうに考えて行動している、そう考えてください。 この時代に合わせてってキーワードがすごく大事なんです。   これから日本は高齢化、少子化がますます加速します。 日本経済、イヤ日本そのものが心配になります。 政治の話はあまりする方ではないですが、本当に今の政治家自分が生きている時代だけよければそれでいいと思えてなりませんね。 公的年金制度や社会保障制度、どうなってしまうのでしょうか!? 58歳になる私でさえ、とてもとても安心して生き抜けると思っていません。 Z世代のみんなはどう考えているのだろうか、日本を脱出すると考えててもおかしくありません。若い子たちがどんどん逃げていく国になってはいけません、だったら支える彼らの意見に耳を傾けこれからの日本を作っていって欲しいと思いませんか!?   さて問題です。 Z世代の次は何世代だかご存じですか?もうα世代の足音が聞こえてきてますよ(笑) ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2024Track♪1  『2024年(令和6年)今年の抱負~目標は夢を叶えるための手段~』

2024/01/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2024Track♪1 『2024年(令和6年)今年の抱負~目標は夢を叶えるための手段~』

コロナ禍を経て4年ぶりの海外旅行、カウアイ&オアフハワイの旅から一昨日帰国。 物価は高かった、円は弱かった、日本人よりもインド系が多かった…世相を感じた旅。 それにも増して記憶に残る出来事、①乗り継ぎで慌てふためく②ホテルがアップグレード。クリスマス休暇なのか日本人よりも外国人の波並々でトランジットが溢れかえる、イヤイヤ時間ないの!こっちは。荷物預けられない、チェックインできない、搭乗時間まで残り30分、片言の日本語で走りまくり当たりまくり砕けまくり、搭乗口に10分前に到着。 事なきを得たけど、やっぱり乗継便に余裕持たないとね、って思い知らされた元添乗員。 帰国便は余裕持って動こうときっちり空港に3時間前に到着。 ホノルルのホテル、泊まる予定の部屋がリノベーション中で宿泊できないとのこと、ホテルから提案されたのはグレードアップした系列ホテルへの変更。まぁなんと素晴らしいこと!空港の地獄を味わったから神様が与えてくれたご褒美なのね(笑)ってことでオーシャンフロントのダイヤモンドヘッドビューにお泊り、最高な思い出になりました( ´∀` )   こんなこと書いているとこれで終わってしまうので本題に。 予告していた人材紹介事業の話は今回はパスして、ちょうど新しい年を迎えるにあたり選手宣誓の回にしようかと思います。   会社のMTPや単年度計画は毎年決算月の8月のお盆に、個人の年度計画はこの年末年始にが、我がルーティーン。 ってことで2023年(令和5年)の振り返りと2024年(令和6年)の目標を書き認めます。 毎年3つの目標を掲げることにしていて、2023年は①ハワイ旅行復活②ゴルフ80台復活③高校の同窓会復活、3つの復活を目標に掲げていました。①お陰様で冒頭書いたように目標達成②年々下手になるゴルフ、ヘルニアのせいと言い訳しつつ、本当に安定しない( ;∀;) その中で1度85点で回れたのでとりあえず目標達成(苦笑)③高校の同窓会は大掛かりなのはできなかったけどこじんまりと懐かしい顔と酒を酌み交わせたので合格。   さて2024年の目標は①クリスマス休暇はバリ島かタイに(雨季乾季は未調査)②ゴルフの平均スコアを90台に③母が穏やかに暮らせるように環境を整える。①コロナも癒えたことで海外は出かけやすくなったよね、アジアのビーチリゾートも残すところこの2つ、さてこれから入念に調べて予約だな。②未完の大器と言われて早30年(笑)大器晩成にしては年も取りすぎ、メンタル安定させないと90台はコンスタントに出ないからまずは凹まないこと。③母も来年2月で87歳、認知が少し進んでいて、いとこにも応援してもらいながら2024年には方向性をある程度出していかないとな、実はこれが一番の課題。 個人の目標を叶えるには、どうしたって仕事頑張らないといけない。 ハワイもゴルフも母も、仕事が順調であってこそ叶えられる目標。 ってことでやっぱり最後は仕事のことかな(笑)でないとあなたへの応援歌になりゃしない。   営業顧問の仕事が生命線、営業顧問の固定報酬こそが会社をさせてくれている、本当にありがたい、ありがたいからこそ結果を出さねばならない、顧問先の販路開拓が我がミッションなのでアポイントの数が全て。コロナ前は1日5アポ、コロナ禍は無理せず4アポ、ここのところに来て実家の件で平日時間を割くことも多くなり、3つでもOKにしてきた。 3つまで減らすと内容が肝心、角度の高いアポイントを取り続けなければ成果に繋がらない。3つでOKだけど中身にこだわって成果に繋げていきたい。 固定費を賄うためにはあくまでこの営業支援が柱であることは変わりない。 お陰様で2社見込みがあるので安定感増すためには、入替に備えるためにも2024年中にはご契約を預かりたい。   トレーニング、いわゆる講師の仕事は利益貢献の仕事。 サラリーマン時代に赤字の会社を任されてきたから、意地でも黒字が私の大目標。 コロナ禍は本当に惨かった、顧問先の解約が続き、研修は途絶え、国策の給付金は本当にありがたかった。5期は経常黒字、6期は営業黒字、V字とは言わないまでも回復傾向にあるのは間違いない、でも奢らずにこのトレーニングの仕事をしっかり受注していくこと。 保険業界×会計業界×中小企業、我が社のVISIONどおりの仕事が増えてきたのは嬉しい限り。保険会社から研修をお受けして、税理士の先生にたくさん出逢うこと、2024年もここにこだわって足を動かしていこう。   人材紹介、これが揮わない。イヤこんな動きでは揮うはずがない。 投資も出来ていない、時間もお金も掛けていない、片手間では成果など出やしない。 野球選手のセカンドキャリ支援、クライアントと話し合いをしてここに少しテコ入れをするとともに、やはり保険業界のシニアのセカンドキャリアやサードキャリアを支援することが私の一番やりたいこと。何せ自分自身が保険業界出身者でセカンドキャリアを歩んでいるのだから。思案していることはある、ここも保険業界×会計業界、このVISIONのもとにアクションプランをしっかり考えて行動していくことに尽きると思う。 でも、本当にやりたいことってなに?それはこの7期に掲げた『薫陶成性』なんだ! 人を育てる、品格のある人を生み出す、保険業界、会計業界、中小企業に。 当社は「人を育てる」「組織を育てる」「業績を育てる」ことを支援する会社です。 「人も立派な商品性」サラリーマン時代からそう信じて人を育ててきました。   アーヌエヌエのホームページに書いてるじゃん! 人が変われば組織も変わる、組織が変われば業績も変わる。 人には無限の可能性があるのです。 人の「心」を育むこと、ひとりひとりの個性を尊重していますか 組織に「気」を宿すこと、相手を慮ることのできるチームになっていますか 業績に「芯」を通すこと、会社の実績に明確な根拠や理由が存在していますか アーヌエヌエは保険業界と会計業界、そしてその先にある中小企業に向けた人を育むことへの無限の可能性を提唱していきたいと考えています。   これだよこれ!ってことで年頭の決意表明を終わります。 縁あってお読みいただいた読者の皆様のますますのご活躍を祈念します。 みんなで笑って締められる2024年(令和6年)を良い年にしましょうね! ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪12 『アーヌエヌエはじめまして物語~起業の夢、企業の使命を忘れない③~』

2023/12/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪12 『アーヌエヌエはじめまして物語~起業の夢、企業の使命を忘れない③~』

今年も残すところあと1か月になりました。 やり残したことないですか?気持ちよく新たな年を迎える前に今一度今年どうしたかったか、何をやりたかったか、しっかり振り返ってみてください。 間に合わせる!そんな気概と覚悟でお互い行きましょう。 と言うことで、私の年初の目標(仕事以外)は①4年ぶりのハワイ、これは23日から悲願成就します②ゴルフ80代復活、これは行ったり来たりながらも85が出たのでまぁまぁOK、③高校の同窓会復活、大きな会はできずともそこに繋がるプチ同窓会ができたのでOKってことで(笑)さて来年の目標(仕事以外)もそろそろ立てなきゃだわ。 ちなみに仕事以外としている理由は、仕事の目標は決算の前にマスタープランを立てるためです。   さて、前号の締めに書いた【薫陶生性】なる想いとは、薫陶生性とは人格者を育てること、まさに私の育成にかける信念です。 ちなみに今期のマスタープランの見出しは【薫陶生性】でした。四字熟語を使うと意外といい年になる、サラリーマン時代からそんなジンクスがあるので今年は四文字熟語を使いました。(気分次第で英語も使う年あります(笑)) 前置きはここ前として、そもそも人格者の意味は?辞書を引くとすぐれた人柄で、また、気品の高い人とあります。優れたも、気品も、それを決めるのは個々の価値観なので、どちらかと言えば型を作ること、その人の持ち味を生かす、個性を引き出し尊重する、そんな育成をしたいというのが私の薫陶生性に込めた想いです。   【知識≦スキル≦品格】、この言葉も研修講師の冒頭によく使います。 考えてみれば当たり前ですが、知識があるから優れた人っていう訳ではありませんよね。 知識も使わずにしまい込んでいればそれは錆びて商品にはなりません。 使ってこその知識、使うとはすなわちスキル、スキルが高くなければ知識も活きません。 スキルの高さってなに?話し方がうまい?伝え方がうまい??そんな胆略的なものではなく、相手がその気になり感じて動いてくれる、いわば動機を作れる伝え方や聴き方これこそがスキルだと考えています。でもその知識もスキルも持ち合わせている人次第、品格があるからこそスキルが高い、そして知識を使いこなせる、品格が伴っているからこその知識とスキルなのだと考えています。でもそれは10人10色で全然構わない、そんな金太郎飴みたいに同じ人間を育てたくない、それぞれの個性が最大限に発揮できてお客様も当人も幸せならばそれで良いのです。 英語のエデュケーション、その語源はラテン語のエデュカーレ、エデュカーレの意味は【引き出す】こと、意味が深いですね。私はそんな教育者でありたい、そう思います。   さらに私が大切にしてきた育成コンセプトに【教える⇒気づく⇒考える⇒売れる(成る)】があります。 そもそもすべてを教えない、学びとは自ら気づき考えるものだと言うのが我が信念です。 そもそも研修とは確認と発見の場、『間違ってないな俺』『へぇーこんな考え方あるんだ』これこそ気づきの出発点、その気づきを自分でどう活かしていくか考えることこそ知識を知恵に変えるターニングポイント、その知恵の芽が本当の知恵に変わるのは実行すること、何度でも挑戦を繰り返し、たとえ失敗しても、叩かれても凹んでも、悩んで直してまた挑戦する、いつの間にか型が出来て売れる(成る)のではないでしょうか。   でも、冷静で客観的な私もいます。 私を知る多くの人には「お前、熱い奴だと思ったら意外と冷たいな」って言われます(笑) それでいいんです!だって元来世話焼きの私、中途半端には関わりません。 手を変え品を変え、誠心誠意に一生懸命に、本当に向き合って育成に関わってきました。 共に笑い、共に泣き、共に喜び、共に怒り、(って歌ありましたね)先回りをしたり、背中を押したり、伴奏したり…それはそれはいつも必死です。 それにいつまでも応えてくれないならそれは堪忍袋の緒が切れるでしょう(苦笑) でもそれでいいんです!あとできっと気が付いてくれる、離れてみればわかる、そんなこともたくさん経験してきましたから、獅子の子落としみたいなもんです。 でもこんな時も俺の力足りずだよなって大いに反省もしているんですよ( ノД`)シクシク…   教わる側に私が立ったとするならば、それはその気持ちに応えようと一生懸命に食らいついて学ぼうと盗もうと思うのですよ。 でもそうでない人間もたくさん見てきました。そんな時に想うこと『残念だけどこんなやつもいるよな』元来性善説の私も、意外とスパッと諦めの境地にもなります。 『縁がないんだな』『こんな奴もいるよな』『そもそも考え方が合わないんだよな』往生際が悪いのでいろいろもがき苦しんだ末に手を放します。 2:6:2って言うでしょ!?元々上位2の人にはきっかけで充分、真ん中の6を何とか引き上げたい、でも全員がそうじゃないんだよな、下位の2の人?あ、変わるわけないし、むしろ変わろうとしてる人邪魔しないで、不平不満や文句ぶちまけないでって思うハイドが存在してるんです(笑)   な、な、なんと15分で書き上げましたΣ(・□・;)最短記録。 いかに常日頃想っているか、また飾らず自分の言葉で書いてるかですね(誤字脱字大いにあり)でもこんならしさを来年も発揮して【薫陶生性】を叶えていきたいと思います。 これからも変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 次回からは3つ目の柱?(になってない)人材紹介の話書いてみます。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪11 『アーヌエヌエはじめまして物語~起業の夢、企業の使命を忘れない②~』

2023/11/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪11 『アーヌエヌエはじめまして物語~起業の夢、企業の使命を忘れない②~』

今年も残すところ、早いものであと2か月ですね。年初の立てた計画でここまでやり残したことないですか!? 私はコロナで我慢を強いられた?費用の問題で我慢した?海外旅行にこの年末出かけます。 悲願のハワイ、アーヌエヌエの国に4年ぶりに出かけてきます。 ずいぶんと高くつきましたが、まずは心身ともにリフレッシュしてきます。 みなさんも年末までに悲願成就目指してくださいね。   さて、前号では1本目の柱、起業の起点になった営業支援の話を綴りました。 今号では2本目の柱、営業以上に私の天職?なのか、トレーニング部門のこと研修の企画や運営そして講師の仕事について綴っていきたいと思います。   生命保険会社に勤務していた頃から研修、トレーニング、育成…ここには特別な思いを抱いて仕事をしてきました。 遡ること30年余り、生命保険業界の門をくぐった当時に違和感を覚えていたのは、会社に人を育てる風土をあまり感じなかったこと。外資系だし黎明期だし小さな会社だし即戦力採用だし仕方のないことなのだろうと思ってはいましたが(笑)それはそれは不満と言うより不安をたくさん抱えていました。 案の定?何も成果らしき成果を出すことなく毎日が過ぎていく中で、2拠点目で小さなブレイクスルーが起こりました。 代理店向けの研修会で講師をするようにと、当時の課長から指令を受けました。 前拠点で居場所を作った三井ビルの会社対抗のど自慢大会以来のマイクです(笑) でもこれがある意味では自信を持つ機会になりました。 一生懸命話す内容を準備して、何度となく話す練習をし、そして本番を迎えました。 大した時間ではありませんでしたが、お褒めの言葉を頂くことで少し自信が出来ました。 今や私はアウトプットこそ学びを知識に変える方法とよく話しをしますが、まさに自分自身でそれを体感した時なのかもしれませんね。 その小さな自信が私の営業の型の原型を作ってくれたように思います。   東京を離れて仙台に赴任し、そして仙台から車で2時間の福島県の担当になりました。 研修を営業の型にいつの間にかしていた自分、いろんな代理店さんで話をする機会を頂きました。でもどこか心に思っていたことは『集合研修がしたい、大きな会場でたくさんの人に集まってもらって研修がしたい』いつの日かそんな夢を持ちました。 お陰様で福島県からたくさんの数字を挙げることができた時にその夢が叶いました。 福島県の郡山に新しい拠点を出していただくことになり、駅前の24階建てのランドマークにオフィスを構えることになりました。 嬉しいことに拠点長としてそのオフィスのレイアウトを決める権限を頂きました。 そこで私が注文したこと、「会議室を一番大きくしてください」 オフィスには開設当時は部下とたった2名でしたが、30名も入る会議室を作っていただきました。2001年の3月から2007年の12月までの7年余り過ごしたこの会議室、私と一緒に郡山を立ち上げた部下が先に郡山を巣立つことになり、最後の出社日にオフィスのカギを返す前に一言、「最後に会議室見ていいですか」と言って会議室に入り涙したこと、私も一緒に泣きました。それぐらいこの会議室には思いが詰まっていました。   会議室で泣ける?いったいどんな研修なんだって思いますよね!? それこそ『事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起こってるんだ!!』の名ゼリフを逆に模して『事件は現場で起きてるんじゃない!会議室で起きてるんだ!!』と言っていたことを思い出します(笑)間違いなくここでの7年余りで私の営業の型=研修の型が確立されたと言っても過言ではありません。   営業会議は毎月3時間、え?長くない!?って思うかもしれませんが、会議の主役は私だけでなくメンバーのみんな、で、何を話してるのか?そうです!散々ここでも綴ってきたマスタープランの進捗だったり、その月に実施される研修会の打ち合わせだったり。 そうです!本当にたくさんの数、たくさんの代理店さん招いて研修をしてきました。 2月には毎年賀詞交歓会ならぬ『新春慶びの集い』代理店さんを招いて選手宣誓、私をはじめメンバー1人1人がその年のマスタープランを発表しました。懇親会ももちろん会議室でが恒例に。ヨークベニマルで買った総菜や寿司そしてビールや酎ハイで乾杯。最後にはその当時にあった代理店向けキャンペーン旅行のポスター、これに帰り際に赤いマジックで血判書を綴っていく代理店さんたち。毎年の社員全員のマスタープランとそのポスターの血判書が郡山の会議室のシンボルになりました。この会議室が起点で営業戦略を立てたと言っても過言ではないぐらいに郡山での数字を語る上ではこの会議室を切り離すことができません。   忘れられない研修と言えば、私が思い立って相談、「こんな研修どう?」最初は半信半疑だった当時の一人部下、いざやってみたらハマってその後郡山の真骨頂になった会計事務所の職員さん向けの研修【TASマスター(Tax Advisory Service Masterの略)】は会議室の風物詩にもなり、私の後継者も続けてくれて10年続けてくれたそうな。 何?TASマスターって?実は当時、会計事務所代理店が生産性の基盤だった我が拠点も、先生方に訪問を繰り返してもどんどん生産性が落ちていく、実は悩みの種でした。 そんな中で時を同じくして隣の拠点で郡山の母店でもあった仙台の後輩がとある事務所にアンケートを取りました。その回答こそがこの企画を生み出すきったけだったのです。 『先生の所ばかり行っていても案件など出てきませんよ、私たち職員が顧客を理解しているのですから』ふと、目が覚めました。閃光が頭を過りました。 『これだこれこれ、そう言えば福島で強い大同生命さん?TKCの社員も職員さんたちと昼ごはん食べて談笑してるもんな、俺らにはこれが足りない、そうだ!トップダウンアプローチも限界、これからはボトムアップアプローチだ!』当時、勉強していた投資理論を捩っての戦略、そして当時芽吹き始めたSMMSというINGがアメリカから持ち込んだセミナーモデルも模して誕生した風物詩。(何言ってるかわからんですよねm(__)m)毎年1回限定開催、募集は15名限定、会計事務所の職員さん限定、7月から9月まで毎月1回、朝10時から夕方17時までの長丁場、11月には卒業式、卒業単位は保険の募集。こんな長丁場、固定メンバーで来るの?大仕掛けで成功するのかしないのか、まずやってみようの2003年。   続けることって素晴らしい!毎年重ねることで相乗効果が多々生まれ、ある事務所では新人の教育の場に活用してもらい毎年動員、新規代理店見込み先をお呼びすれば、参加しているINGファンの皆さんに口説いていただき代理店登録が決まり、卒業単位が取得できなかった職員さんに競争心が芽生え、「保護預かりですから挙績してもらったら卒業証書持ってお持ちします」だからこそなのか、ある事務所では先生だけD生命ファン、職員さんみなINGファンなんて事象も起こりました(‘◇’)ゞ またある日、当時の役員と事務所に表敬訪問した際にその事務所の会議室にはなんと私のお手製の大したことない卒業証書が税理士の資格証と並んで飾られていました。 それも一つの事務所でなく他の事務所でも、喜びで叫ばずにはいられない光景。 そればかりでなく運営するこちら側にも成長という副産物が生まれました。 段取り8割の準備に余念がなくなった、社員が話すことに怖気無くなった、新人がどの拠点よりも一番早く人前でデビューできた、などなど。私の育成への想いがどんどん形になっていきました。   そればかりでなく、【チャンピオンズリーグ】の存在も大きかった。 チャンピオンズリーグ?何それ?サッカー??って思いますよね。(また独りよがり話苦笑) アイエヌジー(当時)が大好きで、数字もたくさんやってくれるたった4名の代理店さんを四半期に一度その会議室で行う営業会議にお招きしていました。 数字もチャンピオンならING大好きなのもチャンピオンの4つの代理店さんたち。 午前中に我々だけで会議、午後からは代理店さんも参加しての会議、そして特別な講師をお招きしての最先端な情報提供をこの4人にだけ特別。当然飲み会もついてます(笑) いつの日からか、この4人の戦士は『俺たちがこいつらを支えている』『俺たちが頑張ってあげなければ』とそれはそれはたくさん数字も思いも支えていただきました~感謝~ 一番成功者であり、一番の宣伝者であるこのチャンピオンの方々が社員と同じくして様々なイベントで話してになって頂いたのです。 そうなんです!この研修は研修の枠や概念を超えた強靭なコミュニティに成長したのです。 私が転勤するかもで企画した研修会、また今年も転勤しなかったで企画した研修会、満員御礼だったのは間違いなく参加者も一緒に創り上げたコミュニティである証です。   あとはお札の花道に、投虎会に、定期の達人に…。(挙げたらキリがない) 笑いと言うか呆れる声が聞こえてきそうですが、そもそも独りよがりのコラムなので何卒ご勘弁ください。と言いつつだいぶ長くなりましたのでこの辺でこの茶番は終わらせていただきます。 最後に一言言わせてください。 数々の研修が世の中には存在しますが、でも研修は研修のみにあらず、研修の場は学びと言う場を借りた舞台であり、参加者の方々に笑顔と満足感、やる気と自信を送るエンターテイメントだと思って一生懸命企画をしました。参加者と一緒に創り上げる作品なんです。 次回は研修やトレーニング、育成に欠かせない『薫陶生成』なる想いを綴ります。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪10 『アーヌエヌエはじめまして物語~起業の夢、企業の使命を忘れない①~』

2023/10/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪10 『アーヌエヌエはじめまして物語~起業の夢、企業の使命を忘れない①~』

お陰様で弊社、株式会社アーヌエヌエもこの9月で無事に第7期を迎えることができました。これもひとえに日頃お世話になっている皆様方のご支援あってこそ、本当にいつもありがとうございます。 これからも保険業界、会計業界を中心とした営業支援、トレーニング、人材開発の3つの分野でお役に立てますよう精進して参りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。   という訳で今日は私の仕事について当時を思い出しながらお話ししようと思います。 弊社の最初に立てた大きな柱である『営業支援』、営業支援って何?当初開業したての頃、何しているかよくわからないって言われたのを思い出します。 実は『営業顧問』って言った方がみなさん解りが良いかと思いますが、顧問ってネーミングが実にマーケットでは冷ややか?(笑)  顧問=働かない割に給料高い、顧問=偉そうに座っているだけ、顧問=定年退職後のセカンドキャリアなどなど、そんなネガティブなイメージが定着していると感じて使いたくなかったのが本音のところw(ちなみに今では営業顧問と正々堂々と自己紹介しています)   「私が社長を務める会社が廃業します」「出向元に戻らずに退職します」この挨拶が起業の道の始まりでした。名刺を返さねばならない、その前にそれぞれ5,000通はメールをしたと記憶しています。お陰様でたくさんの方からお返事をいただき、その方々にお会いする際にこんな質問を重ねていました。 「杉山ってどんなところが強みだと思います?」「営業としては一級品じゃないか」「もっと具体的にどんな部分が一級品だと思います?」「ずいぶん喰いついてくるなぁ、新規開拓とかスゴイんじゃないの!?」「ありがとうございます」恥ずかしげもなくいろんな人たちにこんな話を聞きまくって整理できたのはやっぱり俺には営業しかないな、という結論。 『営業かぁ、でも生命保険業界の経験が大半だし、それも代理店営業だったし、法人保険しか知らないし』『でもマーケットがなければ営業など成立しないし、どのマーケットが俺の強みが活きるのだろう』考えを整理していくうちに、まさに自分の人生こそ強みであると気づきました。実は今では私の研修コンテンツとして会社を支えているブランディング講座の一幕でもあります。ブランディングとはズバリ【あなたらしさ(自分らしさ)】ですからねw   さらに自分自身と対峙、自己理解に努めました。生命保険業界25年、このキーワードは私のブランドとして確固たる力になると確信しました。さらに、代理店営業に特化してきたこと、銀行や証券、会計事務所や専業代理店などなどマルチで対応してきたことは私にとってみれば大きな強みであると感じました。 特に仙台、郡山の2拠点での経験、サラリーマン時代に営業マンとして日本で2番、拠点長として日本で2番(1番じゃないのかよ!w)この原動力って何だったのか!?それは間違いなく会計事務所の皆さんのご支援の賜物、彼らと仕事をできたことが私の血肉に確実になっている、そう思いました。   保険業界×会計業界×新規開拓、経験も人脈も裏付けのあるこのマーケットこそ自分のキャッシュポイント=貢献できる場所、そう決めてここに打って出ることにしました。 でもそこに打って出る?具体的にはどう打って出るのか??   営業マンとして雇ってもらえるわけでもなし、サラリーマンはもう卒業と考えた時、どんなポジションで仕事をするべきか。そこで思いついたのが【顧問】それも【営業顧問】という立ち位置でした。ただし顧問の相場観が分からない、いわゆる自分の価値がいくらぐらいになるのか全く想像もつかない、『あ、顧問と言えば税理士さん、その相場って?5万程度??イヤイヤこれじゃ顧客数が相当数にならないと生活できないしビジネスにもならない、このテーブルは参考にならないな。先生たちは営業として対価を預かっている訳ではないし、俺は営業として対価を得るのだから、ウーン、比較対象がいない、あ、新卒初任給でどうだろうか。新卒?20万ぐらいの相場観?』こんなことが頭を巡りました。 そして出来上がったキャッチフレーズ『新卒20万円で採りますか?杉山20万円で採りますか?』新卒の営業マンとの大きな差、それは圧倒的な経験と人脈の量。これを破格?と言える新卒の初任給で手に入れられるのならば即戦力を期待する会社ならば買ってくれるのではないか、そんなシナリオを作って顧問として考えてくれそうな企業の経営者に企画書を作って話に出向きました。ここに至るまでの思考こそ、実体験をもって伝えている弊社の研修コンテンツであるSWOTマーケティング講座でもあります。   これってS(強み)とO(機会)しか触ってなくない?そもそもSWOTって弱みと脅威があるでしょ!?って言いたくなりますよね。 もちろんSWOT分析にはW(弱み)T(脅威)も念頭に入れる必要はあります。 ただここに打ち手を思案するのではなく、予想をして、そして覚悟をしておくこと、なんだと思います。私、弊社にとっては『お金ない、組織ない、商品ない』これは弱みに他なりません。これは起業した当時は『利用する』ことでクリアしようと考えました。 そして私、弊社にとって『顧問先の戦略変更』『外部環境の変化(劣化)』これは脅威に他なりません。これはそれこそ『想定内として覚悟しておく』これで怖気づくことはありません。 実際、契約年数に応じて私の役割を全う果たしての発展解消するケース、保険業界の度重なる税制改正による経営不振、そもそも顧問先の経営戦略に大きな変更があり不要になること、さらにはコロナ禍もあったり。 そもそも顧問など未来永劫ではない、そう腹を括っていれば新しい顧問先を開拓する、事実この6年で入れ替えもたくさんありました。   そんなマーケティングプラン、ビジネスモデルを念頭に、保険会社そのもの、会計事務所そのもの、そして保険業界と会計業界を市場として考えている企業、思い当たるところに2,3社歩いてみました。すると「杉山さんの人脈経験がそんな金額で買えるのならぜひお願いしたい」これはイケる!社名の由来である虹は七色、20万円×7社、当初の目標設定は難しくない、そう確信して起業を決意しました。 そして有難いことに、そんな話をする前に手伝ってほしいと顧問契約いただける会社もありました。   7期目を迎え改めて選手宣誓します! ①    BEYOND YOUR DREAMS ~すべてはあなたの笑顔のために~ ②    『あなたの幸せが私の喜び』 私の役割は人と人を繋ぐ架け橋、成長や成功に繋ぐ架け橋、日本と世界を繋ぐ架け橋 私の起業の意味はお世話になった保険業界そして会計業界へのご恩返し 保険業界、会計業界、そしてその先の中小企業の笑顔のために試行錯誤を怠らない ③    『保険業界×会計業界×中小企業の2030年型ビジネスエボリューションを支援する』 保険業界の社会的地位向上のために知識≦スキル≦品格を備えた人材を育成する 会計業界の明るい未来を創出するために次世代を担う起業家会計士税理士を輩出する 中小企業の永続的発展のために保険業界と会計業界と弊社が三位一体で貢献する ④    『Be Positive・Be Active・Be Creative & Be Yourself』 “大胆且つ繊細に”“強いハートと行動力”“明るく楽しく元気よく” そして“謙虚に素直に”   今でも初めての顧問料の入金、通帳を記帳した際に印字される、あの打ち込む音、思い出します。駅のホームでお礼の電話をしながら涙がポロリと落ちたこと忘れません。 私の起業の夢を果たすため、企業の使命を果たすため、また1年頑張ります。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪9 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~アラ還オヤジの覚悟の撤退と新たなる野望~』

2023/09/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪9 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~アラ還オヤジの覚悟の撤退と新たなる野望~』

酷暑冷めやらぬ今年、しかし雨降らないですね💦 さすがにこれだけ降らないとお米をはじめとした農作物が心配になります。 火照った体にも多少恵みの雨が必要ですね。   この8月にお陰様で弊社株式会社アーヌエヌエも6期目を締めることができました。 これもひとえにご支援いただいている皆様のおかげ、この場を借りて御礼申し上げます。 ~いつもありがとうございます~ このコラムも気づけば丸6年、継続こそ力と様々な場面で話をしている私、さすがに伝道者が諦めるわけにはいきません。 細く長く続ける秘訣、それは無理しないことです。 毎日書く、そんな時間ない。毎週書く、他に教え子向けに勝手に朝喝@ラインしてるからもう十分、このコラムは月イチでいいのです。   続けること、これが成果を出す、勝つためのもちろん第一義、本義です。 でもただ安易に続けるだけでは全く意味がない、形骸化していると感じるのならば、続けるのを止めること、辞める勇気もまた成果を出す、勝つ、効率的且つ効果的に力を集中させるには本義なのです。   私はこの決算で3つの『やめる決断』をしました。 ひとつはオフィスの解約、3年間浜松町に、そして3年間恵比寿に居を構えました。 思い起こせば、当初オフィスを借りた理由は『信用を作る』ためでした。 サラリーマン辞めて全く実績もない私が、会社の看板も使えず、聞いたこともない社名で仕事をしていく上ではオフィスぐらいは構えないと、そう思って借りました。 そう言えば、独立して間もなく懇意にさせていただいていた方に「何してるかよくわからないし、胡散臭い」そんなことを言われ、「そんなこと言いますか!?じゃあ胡散臭くなくなるまで二度とお邪魔しません」って意気まいて吐き捨てたこともあったっけ(笑) サラリーマン辞めて決めていること、自分と価値観のあまりにも異なる人と付き合わない、押し殺して付き合うような息苦しさはもう十分、この人ともそんな感じ(苦笑)   なぜオフィスを解約したのか、それは信用も多少得たから?実はそうではなく、やっぱりコロナを経て働き方が大きく変わったこと、自宅でも十分に仕事ができるのに荷物置き場のためにコストを払う必要ないよなって思い始めたからです。 そして嫁さんに給与の支払いを再開すること、縁の下で支えてくれていたのに、会社の調子が悪くなり給与の支払いを止めていました。お陰様で少し上向いてきたので、家賃のコストと給与と考えた場合に、どちらに使うべきか、答えは明白でした。 そしてその嫁さんから、実家の年老いた母に仕送りをしてもらうこと、これもこの決断には大きな影響を与えています。   そして残り二つの決断は『事業の見直し』 第三の柱を立てるべく、人材紹介の免許を取り、スタートしたのが2年前。 きっかけはプロ野球選手のセカンドキャリアの支援、キャリア面談をしていくうちに彼らに適職を紹介してあげたい、そんなことを思い始めました。 求人データ提供会社と契約して、2名の選手たちに企業を紹介することができました。 残念ながら1名はほどなく家庭の都合で退職しましたが、1名は今の会社で飛躍をして成長を遂げ本当に感謝をしてもらっています。 されど2名、事業には程遠いってことで、野球選手たちの就活シーズンである9月から2月は選手たちの支援に集中、その後の3月から8月はこの空いた手がもったいないから平日夜と休日使って何かできないか、そうだ!一般の求職者にスカウトメールでも打ってみようと求職者データベースを購入してスカウト事業を始めました。   振り返るとこの2年、ものすごく勉強になりました。 求人データベースはまだしも求職者データベースにはモノ申したいことたくさん。 『こいつら自分でスカウト承諾したのにノーレスかよ!』『面談の約束したのに連絡もなくスッポかしかよ!!』『そんなんだから転職活動を人の力を借りなきゃできないいだな』『こんな奴ら内定なんか出るはずないじゃん』と自分に言い聞かせながら、でも選択したのは自分、少なくとも2年はやろうと心に決めて臨みました。 もちろん空しい出会いばかりでなく、運命の出会いもあり、喜んで頂くことも経験し、少なからず私のこの人生に大きな楔を打ってくれました。 人生いくつになっても勉強、この人材紹介の事業は手探り手習いで始めた事業です。 まだまだ未熟で人材紹介を生業にしている皆さんにはお恥ずかしい限りの事業見直し。 え?止めるんじゃなくて??イエイエ、もちろん止めませんよ(笑)あくまで『見直し』で『撤退』ではありません。   せっかく受けた免許、勉強した人材紹介のノウハウ、これをこれから活かすつもり。 少子化で子供が少なくなる、どんどん若い働き手はいなくなる、住みづらい日本に嫌気がさした若い人たちは海外に脱出することだって考えられる。 外国人労働者?それはこれから日本が経済をイヤ国を成長とは言わないが、維持していく上では欠かせない戦力だと痛感する、でも外国人労働者は私の範疇外に違いない。 じゃあどこに行くの?何するの??はヒ・ミ・ツ(お後がよろしいようで) ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪8 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第二章、順番違えば?~』

2023/08/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪8 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第二章、順番違えば?~』

空前絶後の酷暑の中、みなさん毎日お疲れ様です。 身体が資本ですのでどうぞご自愛の上でこの夏を乗り切ってください。 と言う私は年齢の割には基本身体が強いので、真っ黒になりながら毎日外に出ています(笑)   この夏も高校球児の祭典、夏の甲子園が始まりますね! 彼らも【BEDOHAVE】の世界観の中にいるのではないでしょうか。 今回はちょっと【BEDOHAVE】それぞれの意味合いや順序が違うとどうなるの?を書き認めたいと思います。   【BE】は気持ちや状態、なるとかである、あり方や感じ方。 【DO】は行動や行為、するとかやる、やり方。 【HAVE】は結果、持つ、得る、手に入れること。   高校球児が【BE×DO=HAVE】の方程式で甲子園に臨んだとするならば、もう思い遺すことは何もない【BE】、だから精一杯に自分の力を出し切ろう【DO】、そうすれば自ずと結果はついて来る【HAVE】いかにも綺麗な勝利の方程式です(笑)   とにかく甲子園で優勝する【HAVE】、そのためだけに今まで練習してきた【DO】、みんなで喜びを分かち合おう【BE】、これは【HAVE×DO=BE】一瞬綺麗な勝利の方程式に見えますが、あくまで結果が全てであって結果に依存しすぎると、もし負けてしまったら?何も得るものはない?イヤイヤ皆で頑張りを労おうよってなる。結果に執着することは重要だけど結果が出なかった時にその後の在り方が変わってしまうかもって心配になります。 結果はタラレバで絶対はあり得ない、それが残酷だけど現実でもあります。   一人一人が全力を尽くすだけ【DO】みなが全力を尽くせば優勝できる【HAVE】、胸張って高校に帰りたい【BE】、これも申し分ない美学のように映りますが、行動や結果を仲間に依存しすぎると、エラーやミスが起こった時にどんな精神状況になるだろうか。 考えたくはないが全力を尽くせないコンディションの選手もいるかもしれない、言うに言えない無理して頑張っちゃうかもしれない、でもそれって悲劇を生むきっかけになっちゃうかもしれない、そうなったらもし負けた時にその選手もそして周囲もどんな気持ちになるか、オジサンはヤキモキしてしまうばかり。   おいおい、そんな縁起でもない話をするな、って選手や監督ご家族、そして高校野球不安や読者の方々に言われてしまうかもしれない、まだ始まってもいないしね(苦笑) でも言いたいのは一人一人が【BE】在り方にフォーカスして欲しいだけ。 自分が大好きでやってきたであろう野球、だからこそ一人一人が役割を全うすべくここまで全力で毎日頑張って練習してきたであろう野球、苦楽を分かち合ったメンバーと同じグラウンドに立てる幸せ、そして予選で対戦して惜しくも負けてしまったチームへの敬意の気持ち、これこそが試合に臨むために胸に刻む心持じゃなかろうか。   この姿勢や価値観、まさに在り方が試合での行動【DO】を生み出す。 コンディションが悪い選手だっているかもしれない、緊張で親族が爆発しそうな選手、実は数日前から体に違和感を覚えている選手だっているかもしれない、でもそれを支えるのは間違いなく選手一人一人の【BE】BEが選手自身をそして仲間を支えている原動力。 とにかく一人一人のここまでの想いを存分なくグラウンドで発揮して欲しい。   結果は結果であって結果でしかない【HAVE】むしろその優勝の結果によってそれぞれにどんな気持ちが芽生え新たな価値観が生まれたのか【BE】そして新たに芽生えた在り方がどんなアウトプットを生み出すのか【DO】むしろその選手たちの明るい未来が楽しみで仕方ありません。 また毎日熱い試合を大いに期待し、とにかく怪我無く無事にゲームをして欲しい。 そんな気持ちの【BEDOHAVE】の第二章でした。   全然、いつもの仕事の話とは違いますが、ここまで読み進めれば自分はいつもどうだろうって考えますよね!?【BE】『自分の在り方かぁ、仕事への向き合い方かぁ、なぜ今の仕事しれるんだろう??お金のため?名誉のため?得たお金の先に何があるの?得た名誉の先に何があるの?それがあってこその【BE】でしょ』 その【BE】があなたの行動【DO】の源であり起点、礎です。 もし皆さんが私のいた保険業界の方だとしたら自問自答して欲しい『お金のためだと考えれば無理な募集してないか?お客様に背を向けた商品提案してないか?名誉のために無理強いしてないか?1番取るために周りを犠牲にしていないか?』 行動は在り方の現れそのもの、全ての源は個々の考える価値観に他なりません。   結果の出ている人はこの【BE=規範】のもと【DO=行動】を実行しているからこそ【HAVE=成果】を得ていると考えています。 その成果とは多くの成功者にとってはお金よりも名誉よりも、お客様とさらに深めた絆だったり、その行動で得た新たな学びだったり、目に見えないカタチのないものに喜びや幸せを感じるのだろうと確信しています。さ、俺もがんばろ(^^)v ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪7  『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第一章、在り方を問う~』

2023/07/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪7 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第一章、在り方を問う~』

お陰様で大変忙しい6月を過ごさせていただきました~感謝~ オンサイト研修もだいぶ発注いただいて、異動する日も増えてきました。 元添乗員、好奇心旺盛で見知らぬ土地に出かけていくのは大好きですので、読者の皆さんどんどんお呼びだてくださいませ。   この6月の研修は私の得意とするMVVの研修をたくさんやらせていただきました。 MVV?ってなりますよね!?MISSION、VISION、VALUEのことです(笑) サラリーマン時代から現在に至るまで20年を超えて毎年創るマスタープラン、その営業計画書の柱、起点でもあるMVVは会社に必要な存在のみならず、営業マンはもちろんのこと、どんな業種のビジネスマンだって、もしくはスポーツ選手だって、どんな人であれ生きていく上のバイブルだと考えています。 まさか自分がやり続けてきたことでお金を頂戴できるようになるとは大変有難き幸せです。   こと。嬉しいお声を今月は頂きました。 とある保険会社で以前拠点長向けにこのマスタープラン講座をさせていただきました。 その参加者であったひとりの方が『杉山さんの講義を受けて自分はもちろんのこと、部下にも作ってもらいました。会議はその進捗を確認するように運営しました。仕事のみならず個人としての目標も共有することで、メンバーをより身近に感じ、仕事の成功はもちろん私生活の充実も見届けたい気持ちになりました。それが功を奏したのかみな成績が上がり、お陰様で私はワンランクポジションが上がりました。』 こんな報告、無茶苦茶嬉しい、本当に講師冥利に尽きます。 でも、私がお役になったのはごく一部分で、Kさんの力、そしてメンバーの力です。   このコラムでは何度か書いているかもしれませんが、改めて私が唱えるMVVの世界を綴りたいと思います。   M、MISSIONは日本語で書けば使命。 青臭いと言われようが(もうそんな年ではない(笑))この使命感が宿っていなければ仕事にも人生にも迷いが生じて、何のために?なぜ?を見失ってしまうものです。 逆に使命感をグンと打ち出していけば人の心を動かす凄みにもなります。 使命感の軸、起点となるのは自分自身そのもの、自分の信念価値観人生観生き様哲学ポリシーなどなど。でもこれを発見する、そして言葉に変えるのがとても難しいのです(‘◇’)ゞ みなさん、じっくりゆっくり自分のことだけ考えることなんてないですもんね。 そこで使えるのがジョハリの窓、「俺って私ってどんな人間?」思いもよらぬ答えが返ってくるかもです!? そしてコツは過去の苦い辛い嫌な経験もしっかり対峙すること、誰もが見たくない触られたくない過去の経験も案外自分を作っていることがあります。   そして選ぶ言葉は飾らない、ありったけの自分ワードでいいのです。 格好の良い、耳障りの良い言葉は得てして人を動かすパワーが劣っているもの。 自分らしい言葉を選び綴る、これこそが使命感の礎です。 これでVVを書き認めると量が多くなるので本日はここまで(苦笑)   今まで数多くの教え子がこのMVVを引っ提げて卒業していきました。 在り方、自分自身を理解し、そもそも何でその仕事を選んだのか、そして自分がどんな貢献ができるのか、そこに迷いがなければ、行動にも変化が起こります。 自分の信念を貫く、その強い想いこそが行動に迷いもなくし、ブレない姿かたちを作ります。   行動に落とせない人、やっぱり数多く存在するのも事実です。 想い先行で行動が伴わない、どこか自分に嘘をついていないだろうか…。 ま、いいかって妥協があれば、自分を動かす原動力が削がれてしまう。 ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』って言葉がありますよね!?でも思っているだけで現実化するわけがありません。   目に見えない「原因」が、目に見える「結果」を生み出している。 目に見える「結果」(現実)を変えたければ 目に見えない世界を、変えなければならない。  ハーブ・エッカーが遺した言葉。 必ず想いをもって思考する、思考のもとにそれぞれの行動がある。 目に見えない原因ってなんだろう???どこか想いをもってしても思考のフィルターが想い通りに動かせない理由になってないだろうか。 だからその結果は目に見えるものに収まってやしないだろうか。 結果を変えたいなら行動を変える、行動を変えるにはあり方を変える。   つい先日の研修で参加者がこんな話をしていました。 「特効薬なんてないんですね」残念ながらもおっしゃるとおり(笑) 世の中の原理原則2:6:2の法則はだから永遠と変わらないのです(‘◇’)ゞ 特効薬があるとすれば、在り方を変え、行動を変えること。 『原因我にあり』実は結果をもたらしたその根源は自分自身なのですから。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪6 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~教える側の責任、学ぶ側の責任~』

2023/06/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪6 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~教える側の責任、学ぶ側の責任~』

鬱陶しい梅雨がもうじき始まるのね(‘◇’)ゞ 高温多湿が苦手な私、外出で大汗かくこの時季が今から憂鬱。 下手な横好きのゴルフも梅雨時期は大雨が降ればキャンセルになるだろうし、寂しい限り。 先月、ゴルフの記事を書きましたがつい先日44・46の90点ちょうどを出して復活の狼煙を上げているのに、だわさ( ;∀;)   さて、本題。 今年に入ってお陰様で研修講師として保険会社の社員の方や保険代理店募集人の方々を前にお話しする機会が増えてきました。 と言うことで、研修のこと、その後の実践、成果につながるまでの持論を認めたいと思います。保険業界に限らずみな一緒なのでぜひ一読ください。   保険業界の方々は実に知識欲が高いために研修に参加される方も多々いらっしゃいます。 それは素晴らしいこと!日々研鑽、顧客のために自分自身に磨きをかけること、当たり前と言えば当たり前だけど、その姿勢はホント敬服します。 でもでも、それが本当に身になっているのか、実践できているのか、成果に繋がっているのか、講師を任される私は実に心配です。 実践し、成果に繋げるための学びの場なのに、その場限りで自分の腹の中に収めっ放しの消化不良の方が多いように見受けられます。   勉強して、さも解った気分になって、1カ月たてばもう学ばなかったのと一緒。 研修の世界では使い古されていますが、ドイツの学者であるエビングハウス氏の記憶の忘却曲線って学説ご存じですか?『記憶と言うのは実に儚く、20分で40%近くは記憶の彼方、1日経てば80%近くは儚く消えている』のだそうです。 私は研修の度にこの話を先制パンチとして冒頭に持ち出していますが、私塾以外で請け負った仕事であれば実勢の行動は追えないのが現実。袖触れ合うも、なので心配です… そう考えると研修する側の座組、建付けの工夫も絶対重要かなと。 私はよくこう話します「みなが成果を出してもらわないと研修講師が儲かるばかり」「私は研修講師が本業ではないので儲けるつもりもないし皆さんに結果を出して喜んで欲しいだけ」だから多少は頂いていますが実にカクヤスです(笑)   じゃあ研修運営側はどうしたらよいか。 最近、一方的な詰込み型はだいぶ減っていると思いますが、このスタイルはもう古のスタイルですので、むしろコンテンツを絞り、合間にワークを入れたりディスカッションを入れたりして消化をしてもらうようにする。その代わりコンテンツを分割してシリーズ化して学びの階段を登れるようにする、宿題を出して定点観測する、長丁場の研修ならば一連の学びを成果物として最終回までに作成して発表するなど、成果を目に見えるようにする、このように成長を実感できる番組に変えていく必要を感じています。 ちなみに私の場合は私のお眼鏡に適った塾生に学びを活かせる実践の場、すなわち顧客見込みと会えるシチュエーションまで準備、提供できるよう努力しています。 それぐらいやらないと塾生も喜びを噛み締められない、成果を実感できないのではないかと思います。   よく研修はインプット、実践はアウトプットと言いますが、実践する受講生はどう実践しているのか。本来はその確認の場を設けてこそ研修効果を測ることができると考えています。 ちなみに我塾は月2回開催、前半戦は知識習得のインプット、後半戦はその知識を実践してきたかのアウトプットの確認です。 学びっぱなしで復習していない、実践の場で話していない、そうであれば2回目の回はズタボロになっている、他の実践してきたメンバーとの差は歴然、そこで気づき考えねば成長できる要素はないと思います。 持論、『すべてを教えず、気づき考えるからこそ、教えが活き学びが深まる』   学びは受講生の姿勢も大事、何のために今ここに居るのか、やらされ感の受講ならば受けない方がマシ、だから保険会社側がお金を出して集める研修には実は?です。(苦笑) 保険募集人自らが身銭切ってでも学ぶ姿勢があってもいいのではないでしょうか。 運営側の保険会社様、ぜひそのあたりも一考くださいませ。 その受講生自身の学びを阻害する最大要因は【固定概念】と【先入観】 フィルターかけて参加する姿勢、講師や題材を斜めから見る姿勢、学びの場では不要ですね!だったら参加しなければいいってそう思いません!? 話し手が違えば伝え方も違うし伝わり方も違う、頭を真っ白にフラットな気持ちで参加しなければその時間がもったいない。仮に研修講師が✖だったらそれも反面教師と言う学びなので得るものは絶対ある、そう信じて参加すべきです。 持論、【知識≦スキル≦品格】知識よりもスキルよりも品格、全員が成功していない要因はここにある、品格すなわち顧客への責任が学びを成果にしようとする気概を生み出し、どのように伝えようかと試行錯誤するからスキルが伸びる、何よりもその知識を使う人間の魅力そのものが最大の商品性。   研修講師の評価は受講生の評価、ただ内容が良いからでは評価に値しない、結果に繋がってこそ、喜びを味わってこその講師の評価。だからこそ受講生側の評価はけっかそのもの、受講生にはぜひ自覚と覚悟をもって成果と言う責任を果たして欲しいです。 そして講師をする身としてこの私も、同じ自覚と覚悟と責任をもって今後もマイクを持とうと思います。   ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪5 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感~数字は100を切らず、ゴルフは100を叩かず~』

2023/05/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪5 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感~数字は100を切らず、ゴルフは100を叩かず~』

いよいよ巷はゴールデンウィーク、5月の1日2日を休むと9連休になるそうな。 最近では外国人の往来も各地で賑やかになり、それに日本人の移動が重なると恐ろしいことになりそうですね。 と言う私もこのコラムが皆さんの目に届くころには、北海道にいる予定です。 どうぞ皆さんにおかれましても素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。   さて今日は私の趣味であるゴルフの話。 下手の横好き?もう30年近くのキャリアになりますが、一向に上手くならない。 かつて福島に住んでいた頃は90台、80台で回れることもしばしばだったのに。 ここ5年ほどは100を切れないどころか、120すら叩く始末。 未完の大器?と言われた私もホント未完のまま終わってしまうのか…。 ちなみに名誉のため?たまに90台も出ます、80台もこの間出ました(笑) でも安定しないのよね、ここ20ラウンドぐらい平均105点の低値安定な感じです。   そんな私がここ数年、一番悩まされていたのはパターイップス。 ある日突然パターを打つ際に右肩がピクリと動き、思うようにパッティングができない。 どこに転がるかわからず、3パットどころか、4パット、イヤ5パットすらある。 恥ずかしげもなく左手でパターを打つこともありました。 グリップをいろいろ変えてみたり、パターを買い替えてみたりの試行錯誤。 ここ7,8ラウンドは影を潜めて大人しくしてくれています。 練習すればいいじゃん!?って言われそうですが、イップスは練習場では出ないのです(笑) エースパターを売り叩いた怨念か(苦笑)そんなことはなく、明らかにメンタルと技術。   そしてショットの不安定さ、特にティーショットはやばい。 ドライバーを持つと別な人格が下りてきて全く思うような方向に飛ばない。 いわゆるダッグフックが頻発して低く左に打ち出して林に消えてOB、OB、OBの3連発。 委縮して身体が動かなくなり余計に当たらずに地を這うトップボールが出たりもする。 いっそスライスしてくれたら、そうなんです!いつの日からか持ち球のフェードが出ずにドロー系?いやフックが止まらなくなりました。 これもメンタル、いやいや技術の問題、Youtubeで研究をし、自宅でもイメトレをし、練習にも通うようになり、ようやくこれも明るい兆しが出てきたような気がします。 これもメンタルと技術の問題に違いない。 ゴルフの話で終わるんちゃう??それならコラムにしなくてもいいし(笑) ゴルフってメンタルスポーツってよく言われますよね!? OBの後のメンタルの立て直し、ショートパット外した後のメンタルの持ち直し方。 尾を引き摺ると延々とアリジゴクに陥る、本当に心の鍛錬、修行になるスポーツだ! こんなところもこのゴルフの魅力なんじゃないかなって思う。 本番で力を発揮するためには理論を学び、技術を鍛錬することはもちろん、恐らく型を作ることなんじゃないだろうか。 これって仕事と一緒じゃない?どんな仕事もその業界の理論理屈をしっかり頭に叩き込むこと、そしてそれを繰り返し繰り返し使い込むことによって自分の型を作る。 ある一定の成功パターンを作る、そしてそのイメージを壊さないようにルーティーンを欠かさない、そうそう営業の仕事も一緒、再現性を具現化すること。   そしてゴルフはマネジメント力を試される引き算のスポーツとも言われもします。 ティーショットを右に曲げて林の中に、さぁどこに出す、まさかこのシチュエーションでグリーン狙わないよね!?って自分を試される、そして自問自答。 曲げたのだからそこでダメ、一旦フェアウェイに戻して3打目で勝負。3年2組のボギーで十分。こんな平常心を常に持てればね、でも大概気持ちに焦りがあってそうは言ってもその大人なリカバリーショットをミスったりもする(苦笑) でも毎ホール、毎ホール戦略を立ててその通りに進むととても爽快で気持ちいい。 コースマネジメントは回っているメンバーにも左右され(笑)、雨風の天候にも左右され、その日のティーグラウンドの位置にもカップの位置にも左右され、2度同じシチュエーションはあり得ない。そう考えると大事に戦略を考えて10人10色のコミュニケーションを図る、 同じ現場はあり得ない、だから営業って刺激的で面白いんだと思うのです。   『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』野村監督がよく口にした言葉。 トップして地を這っての2オン、ティーショットが気に当たってフェアウェイセンターに、こんなのも不思議な勝ちでしょうね、それでパー、それでバーディ、いいんじゃない!?結果が全て、気持ちいいじゃん。 運を味方につけて次のホールに気持ちよく向かえる、やっぱり結果って重要よね!? 昨日、久しぶりに90台で回って来れました。 偶然ではなく必然?型を作って臨んで、そのイメージ通りにスイングが出来て結果が出て、なんか次も出来そうな気がする、そんな自信で良いと思う。 仕事も同じ、思った通りに事が運び、成果に繋がり、それが積み重なって自信が作られる。 そうなんだよな、ゴルフも仕事も自分に信じれるかどうか、信じるためには信じれるための準備が大切、それで挑戦してダメだったらまた修正してやり直す勇気を持つ、諦めずに繰り返し繰り返し、その自問自答、試行錯誤、一喜一憂、その葛藤が楽しいし美しいのです。 ~つづく~