YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪8 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第二章、順番違えば?~』
空前絶後の酷暑の中、みなさん毎日お疲れ様です。
身体が資本ですのでどうぞご自愛の上でこの夏を乗り切ってください。
と言う私は年齢の割には基本身体が強いので、真っ黒になりながら毎日外に出ています(笑)
この夏も高校球児の祭典、夏の甲子園が始まりますね!
彼らも【BEDOHAVE】の世界観の中にいるのではないでしょうか。
今回はちょっと【BEDOHAVE】それぞれの意味合いや順序が違うとどうなるの?を書き認めたいと思います。
【BE】は気持ちや状態、なるとかである、あり方や感じ方。
【DO】は行動や行為、するとかやる、やり方。
【HAVE】は結果、持つ、得る、手に入れること。
高校球児が【BE×DO=HAVE】の方程式で甲子園に臨んだとするならば、もう思い遺すことは何もない【BE】、だから精一杯に自分の力を出し切ろう【DO】、そうすれば自ずと結果はついて来る【HAVE】いかにも綺麗な勝利の方程式です(笑)
とにかく甲子園で優勝する【HAVE】、そのためだけに今まで練習してきた【DO】、みんなで喜びを分かち合おう【BE】、これは【HAVE×DO=BE】一瞬綺麗な勝利の方程式に見えますが、あくまで結果が全てであって結果に依存しすぎると、もし負けてしまったら?何も得るものはない?イヤイヤ皆で頑張りを労おうよってなる。結果に執着することは重要だけど結果が出なかった時にその後の在り方が変わってしまうかもって心配になります。
結果はタラレバで絶対はあり得ない、それが残酷だけど現実でもあります。
一人一人が全力を尽くすだけ【DO】みなが全力を尽くせば優勝できる【HAVE】、胸張って高校に帰りたい【BE】、これも申し分ない美学のように映りますが、行動や結果を仲間に依存しすぎると、エラーやミスが起こった時にどんな精神状況になるだろうか。
考えたくはないが全力を尽くせないコンディションの選手もいるかもしれない、言うに言えない無理して頑張っちゃうかもしれない、でもそれって悲劇を生むきっかけになっちゃうかもしれない、そうなったらもし負けた時にその選手もそして周囲もどんな気持ちになるか、オジサンはヤキモキしてしまうばかり。
おいおい、そんな縁起でもない話をするな、って選手や監督ご家族、そして高校野球不安や読者の方々に言われてしまうかもしれない、まだ始まってもいないしね(苦笑)
でも言いたいのは一人一人が【BE】在り方にフォーカスして欲しいだけ。
自分が大好きでやってきたであろう野球、だからこそ一人一人が役割を全うすべくここまで全力で毎日頑張って練習してきたであろう野球、苦楽を分かち合ったメンバーと同じグラウンドに立てる幸せ、そして予選で対戦して惜しくも負けてしまったチームへの敬意の気持ち、これこそが試合に臨むために胸に刻む心持じゃなかろうか。
この姿勢や価値観、まさに在り方が試合での行動【DO】を生み出す。
コンディションが悪い選手だっているかもしれない、緊張で親族が爆発しそうな選手、実は数日前から体に違和感を覚えている選手だっているかもしれない、でもそれを支えるのは間違いなく選手一人一人の【BE】BEが選手自身をそして仲間を支えている原動力。
とにかく一人一人のここまでの想いを存分なくグラウンドで発揮して欲しい。
結果は結果であって結果でしかない【HAVE】むしろその優勝の結果によってそれぞれにどんな気持ちが芽生え新たな価値観が生まれたのか【BE】そして新たに芽生えた在り方がどんなアウトプットを生み出すのか【DO】むしろその選手たちの明るい未来が楽しみで仕方ありません。
また毎日熱い試合を大いに期待し、とにかく怪我無く無事にゲームをして欲しい。
そんな気持ちの【BEDOHAVE】の第二章でした。
全然、いつもの仕事の話とは違いますが、ここまで読み進めれば自分はいつもどうだろうって考えますよね!?【BE】『自分の在り方かぁ、仕事への向き合い方かぁ、なぜ今の仕事しれるんだろう??お金のため?名誉のため?得たお金の先に何があるの?得た名誉の先に何があるの?それがあってこその【BE】でしょ』
その【BE】があなたの行動【DO】の源であり起点、礎です。
もし皆さんが私のいた保険業界の方だとしたら自問自答して欲しい『お金のためだと考えれば無理な募集してないか?お客様に背を向けた商品提案してないか?名誉のために無理強いしてないか?1番取るために周りを犠牲にしていないか?』
行動は在り方の現れそのもの、全ての源は個々の考える価値観に他なりません。
結果の出ている人はこの【BE=規範】のもと【DO=行動】を実行しているからこそ【HAVE=成果】を得ていると考えています。
その成果とは多くの成功者にとってはお金よりも名誉よりも、お客様とさらに深めた絆だったり、その行動で得た新たな学びだったり、目に見えないカタチのないものに喜びや幸せを感じるのだろうと確信しています。さ、俺もがんばろ(^^)v
~つづく~