2021年7月1日(木)

コラム

YELL~あなたへの応援歌~ 2021Track.7『25歳の君へ、54歳のあなたへ~いくつになっても夢は人を元気にする~』

鬱陶しい梅雨の季節…一番嫌いです。
何せこの湿気に体力を奪われる感じが何とも居心地が悪い感じ。
ヘルニアも機嫌を損ねないようにこのところ股関節のストレッチに余念がありません。

今日は自分の人生の振り返りを小休止して、タイトルの年齢そのままの最近の出会いとそのピソードをお披露目したいと思います。

そもそもなんで54歳のあなたにエールを送るのか。
もちろん私がその年齢であること、そしてその年齢の人たちがセカンドキャリア、サードキャリアに大いに悩み、壁にぶち当たり、『今』を受け入れるのに苦労していること。

この世代は振り返ること30年余り、当時はバブル真っただ中にありました。
その頃に大学を卒業する、その就職戦線はある意味異常で、場合によっては書類選考だけで内定がもらえると言うあり得ない時代でした。
そんな私たちは時を経て今や銀行では役職定年を迎え、60歳や65歳の退職に向けてカウントダウンが始まっています。

この間にバブル崩壊から失われた20年、ITバブルやリーマンショック、アベノミクスにコロナ禍を経て今の実態のない株価?株価市況そのものの乱高下さながらのリーマン生活。
スーツのVisual、スタイルも様変わりしているように時代も様変わりしました。
だって携帯電話なかったし、パソコンじゃなくてタイプライターだったし(苦笑)
ある意味一生懸命会社に忠誠を果たしていたら、いつの間にかの浦島太郎状態。
その間に私は外資系の会社で揉まれて腕を磨き?50歳で起業をし現在に至る人間模様。
何せ銀行に入行した我が世代においては、まさかこんな時代になっているとは思いもせず。

年収と役職が同時に上がっていく、23歳で就職して60歳65歳までの終身雇用、当時は約束されていた人生のレールも、外洋では大きな変化が起こっていたのも知れず、そのレールを真っすぐ歩き続けてきた我々に待ち受けていたのはジョブ型雇用の現代。
手に職がなければ、会社で特殊なノウハウを身に着けていなければ、営業だけでは使えない。
名門の会社にいようがその会社で何をしていたのか、これがなければ54歳の転職は厳しい。
この現実を目の当たりにして言いたいのは『自分を磨け』以外にありません。
会社が面倒見てくれる時代が終わりました。
自分の面倒は自分で見る、起業した私は敢えて言いたい、『挑戦』してみよう。
今までのキャリアをしっかり棚卸して、新しい歩みを始めてもいいんじゃない!?
もちろん適性や家庭環境も十分理解したうえでのこの言葉。
進まなかった働き方改革はコロナによって勝手に進んだ、副業や兼業も認められつつある、東京にいなくても仕事はできる、ある意味外部環境は凄く恵まれている。

私は54歳からの起業を応援したい。
自分の経験が少しでも活きるのならばその知恵を存分に提供したい。
これが私のラストジョブ、サードキャリアの集大成です。

さて一方で25歳のあなた、25歳とは就職して3年目ぐらいの一人前の入り口世代。
自分自身も23歳で就職し、3年間勤めて新たな会社に転職しました。
そう、25歳は最初の岐路を迎える世代かもしれませんね。

もちろん1年もたたずに転職する、最初の職選びを会社選びを見誤る人たちもたくさん。
かつては『3年頑張れ』って吠えてた私、実は今もさして変わらない、けれども少し牙が削れて抜けて、そんな人生もあるよね!?って思えるくらいの年になりました。
だって学生がその知見で企業を見切れるわけがない、企業側も大手ならまだしもブランド力がなければ採用するのに格好つけ御託を並べるに決まってる、そりゃ間違えて当然な訳で。

ただ言えること、好きな仕事に就ける人間なんて一つまみの塩ぐらい。
むしろみんな就職してその仕事を好きになった人のが多いんじゃないかな!?
好きでなくても夢があれば我慢が効くようになる、たとえ結婚しても子供が生まれても我慢が何のためかとなればそれは我慢できる。
ちなみに人は自分のためには我慢が効かないけど、他人のため、愛する家族のためならば
我慢はできると言われます。

25歳のあなたは、好きなことに挑戦してもいいんじゃない?
夢があるなら夢を諦めずに目標にしてもいいんじゃない??
目標があるならば目標のために何をすべきか、しっかりタイムラインを引いて歩み始めてもいいんじゃない???
25歳のあなたは運用の世界と一緒で十分時間を味方につけられるから、夢の実現、目標の達成のために武器を一つずつ身につけて行って欲しいなぁ。
今の自分の力量をしっかり把握して、足りない部分を補うために時間を使って欲しい。
営業を選択するなら営業することで会社勤めで何を得たいのか、将来お店を持ちたいならば何が経験に不足しているのか、座学で勉強するのか、お店に入って技を盗むのか。
無茶苦茶瞳を輝かせて夢を語るその顔はとてもいい顔してる、もちろん現実はそんな甘くないけどでもその瞳があれば絶対にできる、やればできる。

さてそんな私も55歳を前に新たな挑戦をします。
免許取得のためにここには公言できないけど、でも今はワクワクしかありません。
54歳でも25歳のワクワク感は得ることができるのです。
だって夢はいくつになっても持ってていいんじゃない!?
目標は54歳のおやじにあってもいいんじゃない!?
25歳の瞳を目の当たりにして54歳は勇気と元気を送りその気になりました。
だからできるよ!54歳のおっさんおばさんたちも。

つづく