2018年9月1日(土)

コラム

営業マンのメンタルトレーニングVol.1~感情の扱い方~

宣言通り今月から趣向を変えて【メンタル】について語りたいと思います。
ちょうど9月は2期目に突入の月、1年これで走ってみましょう。

私がなぜ【メンタル】を語れるようになったのか・・・実はメンタルトレーナーの資格を保有しているのです!

なぜメンタルトレーナーに?? 

杉山とは無縁では?と思う、私をご存じの方も多々いらっしゃるかと思いますが(苦笑)
辛い、苦しい、どこにもぶつけられない、消化できない・・・自信を失った時期がありました。
それって病気?よくメンタルと言うと少し病的なニュアンスを感じるかも知れませんね!
「メンタルが弱い」とか「メンタルがやられた」とか表現されるので。
でもここでキッパリ放ちます!『メンタル』は病気の話ではありません。

セラピーの世界、それはマイナスをゼロに戻すこと、言わば治療とも言えるかもしれません。

しかし、メンタルの世界、それはゼロをイチに踏み出す力を養う、言わば鍛錬、自信構築のトレーニングなのです。

『心の筋トレ』とでも言うのでしょうかね・・・

私が門を叩いた最大の理由は自信を失い欠けていたので何かきっかけが欲しかった、自身を取り戻すための手段がこのトレーニングでした。

最初は自分のためでしたが、いつの日からか「これってたくさんの人が味わっているのではないか」「ひょっとして中小企業の経営者は誰にも相談できずにこんな気持ちではないか」、だったら自分が学んでこの理論を説いて歩きたい!そう思ってトレーナー資格まで取得しました。

ずいぶん自己研鑽に投資しましたよ(汗)でも本当に良かったと思っています。

理屈が解ったから多少のことでは動じない、挫けない、そんな強さが身につきました。

さて記念すべき第1回は【感情の扱い方】についてお伝えしたいと思います。
さて、みなさん今から「感情言葉」を使って日記を書いてみましょう。
そんなお題が出たときに何もためらい躊躇なく書けると思いますよね!!??
ところが、書けないのですよ・・・オトナは。
何で書けないの?って考えると、どこか感情を抑えて、押し殺して、見て見ぬふりして毎日をやり過ごしていませんか。
言わば素直じゃないのです!オトナになると。
いつの日からか忘れてしまっている素直な感情を表す言葉。
嬉しい、楽しい、ドキドキ、幸せ、満足、面白い、爽快・・・これは代表的な感情の言葉、一方で悲しい、イライラ、切ない、辛い、がっかり、恥ずかしい、情けない・・・に代表されるマイナス感情の言葉。
まずはこの言葉が出てこない、日記を書くことがないからかも知れませんが、私もトレーニングを受けているときに代表的な感情言葉の例を見ながらでないと書けなかったことを思い出します。

一方で2,3歳の子供ってどうですか?
おなかが空けば泣く、痛ければ泣く、場所を選ばず不満を表明して怒る、静かにしなければ行けない場所でも大声で笑う・・・。
そうなんです!自分の感情に素直なんです!!

そりゃ子供だからって言いたいですよね!?
でも常時パフォーマンスを最大限発揮するためにはオトナにも自分の感情に素直になることが実はとても大切なのです。

いつの日からか常識とかルールとかが自分の周りに存在することで素直になることをためらうようになる、これが実は一番の敵である『ストレス』を生み出す最大の要因です。

ストレスとはズバリ『感情』と『思考』の不一致が起こすものなのです。

サラリーマンと言えば通勤電車、満員の通勤電車を想像してみてください。
殺伐とした空間、殺気に満ちあふれた車内やホーム、誰もが感じるストレス空間ではないですか??
パーソナルスペースって誰でも持っている、それを脅かされてイライラが募る、でもオトナだし、社内で怒鳴れないし、なんとなくルールの中で思考をして・・・。
一般的なわかりやすい感情と思考の不一致状態=ストレス状態です。

でもこれって社内や営業のシーンでも全然起こり得ることですよね!?
特に人間関係なしではあり得ない会社組織、全く趣味嗜好が違う同僚や上司部下、冷静になれば全く感情や思考も違って当たり前。
なんてその場では冷静になれないのは十分理解できます。
でも一番重要なのは『自分を知る』こと、このケースでは『自分のストレス要因を知る』ことです。
何があなたを不安にさせているのか、何があなたを不満にさせているのか、何が悲しいのか、何が怒りなのか・・・人に対してなのか、その事象に対してなのか。
ストレスマネジメントとかアンガーマネジメントとか、一般的なセルフマネジメントの第一歩は自己理解そのものです。

『自分に嘘をつかない』
メンタルトレーニングの世界には感情は感情でも『二次感情』と言うものがあります。
私が門を叩いたのはこの感情に気づいたからかも知れません。

理解されないから『淋しい』のにそれを淋しいと言う表現ではなく、解らない人がおかしいといつの間にか『怒り』の感情が現れる。
自分だけ?と思い悩んだことがありましたが、勉強すればするほど腹落ちしました。
『怒り』の原因は何だったのか?それって受け入れてもらえない、理解してもらえない『淋しさ』だったのか、と。

不思議と成績不振の営業マンの根っこの根っこにはこの感情というものを自身が理解できていない、もちろんだからこそ回りも理解できていない、そんなことだったりします。
感情に素直に、そして感情を評価しない、その感情はあなた自身そのもので間違いではないのです。
そしてプラス感情だから良い=メンタルが強い、マイナス感情だから悪い=メンタルが弱い、これもこの場で完全否定させて頂きます。

ずいぶん楽になりませんか?
自分に素直になること、多くの人が自分を押し殺して生きている世の中ですから、全ての人がみな一緒、自分だけではありません。

実は今このように私自身が記事を書くことで、すっきりと穏やかにストレスをマネジメントしていることに気づきました。

素直にありったけの自分を表現しているので、ストレスなんてあるわけないですよね!?

そうなんです!

ストレスのクリアリングには『はき出す』ことも重要なこと。
汗で吐き出す、飲んで吐き出す、話して吐き出す、好きなこと、楽しいことに向かう土日にしてくださいね!
あ、土日がない杉山ですが、いいんです!

仕事が楽しいから(笑)だって好きなコトしてストレスたまるわけありませんから。
独立して良かったと思えるメンタルコラムの一回目でした。